9月18日に2’eme Campagneさんで行われた、弊社とのコラボワイン会に行ってきました!
アミューズのホタテのタルタルにドメーヌ・レキュ(ギィ・ボサール)・ルドヴィッグ・ハーンを
ドヴィッグ・ハーン洋梨やりんごの香りに合わせて、ホタテのタルタルにカットした洋梨が入っています。ふっくらとした果実味とミネラル感は、ホタテと好相性。
トマトとオマールのサラダ・ヨーグルトソースに、ピエール・オベルノワ・アルボワ・ピュピュラン・シャルドネ2008年を
オベルノワの持つクリーミーな酸に合わせてヨーグルトソースを合わせたそうですが・・
早めに抜栓していたそうですが、まだ味も香りも開いておらず残念。
古瀬によるとワイン会終了後に飲んだら、丁度開いていてヨーグルトソースとばっちり!だったそうです。
エゾ鹿とフォアグラのプレッセに、ニコラ・ジョリー・サヴニエール・プティクロ2001年を
熟成した臭みのないエゾ鹿のもも肉と青リンゴ、フォアグラをプレス。
ワインの味わいの要素と、料理の味わいの要素をぴったりと合わせています。ワインは熟成によりコハク色をしていて、べっこう飴のような甘い熟成香も感じられました。単体で飲むと熟成のピークを少し下りかけているように思えたのですが、料理とあわせると、不思議と若々しく感じられ、果実の甘みさえ感じます。
魚料理 マグロのミキュイ・フランポワーズのソースに、ランジュ・ヴァン・VDT・ル・ガール・デュ・ロワール・キュヴェ・スペシャル2003年を
古木のピノ・ドニスです。ゆっくりと火を入れたやわらかいバチマグロに、赤い果実のソース、付け合わせにししとう。ワインの持つ、鉄っぽさや、チェリーやコケモモ様の赤い果実味、砂糖漬けの苺の様な甘み、塩気、旨み、スパイシーさ、全く同じ要素が料理の中に表現されています。合わないはずがありません。
肉料理 リ・ド・ヴォーのポワレ・ジロール茸色々キノコ添えにフーリエのヴージョ1er 2004年を
2004VTという事もあり、程良い熟成感を想像していましたが、驚くほどフルーティで若わかしい味わい!しなやかで、優しい樽の風味、モダンでクラッシックな味わい。人気が出るのも分かります。
小鹿シェフの美味しい料理と、自然派ワインを堪能した一日でした。
2’eme Campagne
札幌市中央区南3条西5丁目三条美松ビル2F
電話:011-231-3940
↓↓ホームページはこちら↓↓
http://bistro-campagne.jimdo.com/
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