2010年11月15日月曜日

フランスよりボジョレー・ヌーヴォーが到着!!!

今週木曜日18日はヌーヴォー解禁日です!!

円山屋念願の“自社輸入ワイン”記念すべき
第一弾が何とこのヌーヴォー!!!

見たところ瓶の形はパカレと同じか。

私が初めて飲んで感激した(2006Vintage)
自然派ヌーヴォーのトップ生産者
『クリスチャン・デュクリュー』ヌーヴォー独占輸入です!

日本市場でカリスマ的人気のフィリップ・パカレ
やコサールと是非飲み比べて戴きたい逸品。

輸入者シールには当社のマークが!

いわゆる自然派ヌーヴォーと普通のヌーヴォー(例えが変?)
との決定的な違いは“パスツリゼーション”するか否か
でしょう。

通常、収穫した葡萄はプレスした後、75~80度の高温
で30分熱せられます。これ自体は正当で問題ないの
ですが、その際に天然酵母も一緒に死滅してしまうので、
人口酵母(培養酵母)を添加します。

この一連の作業により、ヌーヴォー特有な「安っぽい」
イチゴキャンディ風味になってしまうのです。

勿論、熱処理及び清澄・濾過処理をしない分、酵母が
活性化し再発酵したり、澱由来の還元臭がする場合も
あります(今年も予期せぬ再発酵により販売見送りに
なったヌーヴォーがあるみたいで・・)。

そして天然酵母故に何時発酵が終わるか分からない、
つまり出荷時期がコントロール出来ない!という大きな
リスクを背負います。

でも、それを補って有り余る位、本当に美味しいんです。
自然派ヌーヴォーを飲むとその違いが一目瞭然で分ります。

折角飲むなら、本当に美味しいヌーヴォーを選んで
みませんか?

ご購入はワインショップ円山屋 or 円山屋山の手店、
グラスで飲むにはレストラン・マルニで提供致します!!

それにしても、、感慨深いです・・・・

 

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