2009年8月28日金曜日

先週末はセロスにやられた。

前に書いたブログ、こうして見ると「ただ飲んでるだけー」という感じに仕上がってますが、しっかりワインの味筋を体に叩き込んでますのでご心配なく。ただ言葉のボキャブラリーが少ないのか、昔ほど比喩というものに素直に反応が出来なくなったせいか、ワインの感想を上手に表現出来ずプロとして申し訳ない!と思います。

ワインに対して直感や体得が信条と言えばそれまでですが、魅力をもっと伝えることが出来たら幸せですね・・。

さてさて、先週末のワイン会も同じメンバーでの開催です。これ以上のワインは今年はもう飲めないであろう豪華ラインナップ。ただ、その〆まで体力がもつかどうか?ちょっと限界に挑戦しています。

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というわけでジャック・セロスですね。今年に入って何本目でしょうか?今回はブリュット(デゴルジェが2001年だったはず)とブリュット・イニシャルの飲み比べ。このブリュットのほうは私が「まるどら」にいた頃に購入したものでしょう。なみ喜さんにはその頃からお世話になってます。で、セロスですが、その美味しさといったら!シャンパンのみならず、白ワインも含めてこの味筋を追っていけば良い!という最小公倍数のような作り手です。

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白はコルトン・シャルルマーニュの飲み比べです。最高峰といって過言ではないフェヴレイと、これまた珍しいルーミエの登場。

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赤はエスモナンのグリオット・シャンベルタン 1990から写真のとおり。妖艶な古酒の雰囲気をすでにまとった1990年も良いですが、ルネ・ルクレールの1992年も素晴らしい。

と、ここで場所を変え2件目へ。そこでグロフィエのクロ・ド・ベーズとルソーのシャンベルタン 1997などを飲む訳ですが、なんと爆睡。。。

グラスにつがれた瞬間は起きてしっかりテイスティング(きっちりワインの記憶は残ってる)しましたが、、寝てしまうなんて本当に恥ずかしい失態を犯してしまった、、。

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