2009年12月27日日曜日

「円山屋ワインと食の小旅行vol.7」のご案内

お待たせいたしました・・・

多数のお問い合わせをいただいておりました

円山屋主催のワイン会「ワインと食の小旅行」

次回は いよいよ、ブルゴーニュの旅に決定いたしました!

 

「円山屋 ワインと食の小旅行vol.7

フランス・ブルゴーニュ編」

とき)2010年2月7日(日)PM6:30開始

ところ)maru:ni(マルニ)

中央区南5条西24丁目3-16

会費)8.000円(税・サービス・フレンチフルコース・ワイン代込み)

 

ワインのセレクトは 我らがS社長が検討中です

ご期待ください!

お申し込み・お問い合わせは

ワインショップ円山屋 011-633-0101まで

限定16名様ですので お早めにお申し込みくださいませ♪

2009年12月24日木曜日

「MAYA RING in MATU:RO」参加者募集中!

MAYA RING [更新済み]

↑円山在住の占い師「マヤリング」さんと

円山屋のコラボ企画です!

新年にふさわしい楽しいパーティーです

ふるってご参加くださいませ♪

文字

2009年12月20日日曜日

円山屋忘年会@「どらちゃん」

先日、琴似の「旬の味処 どらちゃん」にて

チーム・マルヤマクラスの忘年会が行われました

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海から躍り上がったようなお刺身をはじめ

おいしいお料理の数々を肴に

当店秘蔵のワインたちを堪能させていただきました!

メンバーはS社長・F番頭・ヨシエさん・わたくし

そして福江ファミリー

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福江火山クン

ワイングラスにサイダーを入れて

くるくる回す手つきは

3歳児とは思えません・・・

「しょうへ~い みてみて~ シュプリッチュだよ~」

(スプリッツ・・・カンパリソーダ+白ワインのヴェネトの食前酒)

さっすがマンマ・ヨーコのお仕込み!

 

さて 大人組は・・・

さいしょは泡

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この泡ごらんください~

珊瑚礁の潮騒

あるいは砂漠の満天の星

いつか見た美しい風景を思い出させてくれる

こんなシャンパーニュって

生まれて初めてです(涙)

ブラン・ダジーユ エクストラブリュット (2005)
ヴエット・エ・ソルベ

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http://www.rakuten.co.jp/maruyamaya/695326/695568/695336/711935/

マルヤマクラス店にも 僅かですが在庫がございます

(でも今日あたり番頭がお客様にオススメして売り切ってしまうかも・・・)

さて、このあと

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アンジョリーノ・マウレ 「ピコ」

‘99と‘00の飲み比べ

赤は

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エドアルド・ヴァレンティーニの
モンテプルチャーノ・ダブルッツォ‘92
 

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ヴァスコ・サセッティの
ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ’90

など・・・すんごいワインたちをいただきました

(社長、ご馳走様です!!)

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最後は
薫り高い日本酒も(塩辛にはやっぱ日本酒が一番でした)

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しか~し

火山が途中でグレだして

(夜遅いし眠い・・・ごめんね火山)

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やがて・・・大爆発!!

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福江ファミリー撤退して

おひらきとなりました・・・

「旬の味処 どらちゃん」は

あったか~いご夫妻が

二人で切り盛りしているお店です。

一見フツーの居酒屋メニューなのに

どの料理も本物

すんご~く おいしいんです!!

日本酒や焼酎・梅酒もこだわりのセレクト

琴似に こんな素敵なお店があったなんて!

旬の味処 どらちゃん
札幌市西区琴似二条6-1-30 メゾンド千代田琴似1F
011-614-1999

ぜひ 行ってみてくださいね~

2009年12月17日木曜日

幻のチーズMont d'Orが、MARU:NIに入荷!

vetrina di formaggio *右上に立てかけてある白く円形のチーズがモンドール(小)

 

毎年これを食べるのを楽しみに一年を過ごすチーズ好きもいるという、冬の短い期間にしか日本に輸入されない幻の仏産チーズ、モンドール。
ごく少数ですが、MARU:NIショップに入荷しています。

ふんわりと白くやわらかなカビに包まれたとろ~りとやわらかいこのチーズ、樅の木の皮を巻いて熟成しているのでさわやかな香りが特徴。
上のふんわりした皮の部分をよけてスプーンで中身を食べたら、その皮を戻せば食べ残しを保存できるうえ、箱にこびりついたチーズは焼いて食べるのが一般的。

除けておいた皮の部分を戻し、白ワイン、にんにくのスライスをぱぱっとまぶして木の箱ごとオーブントースターへ。

表面がカリッと香ばしくなったら食べどき。二度美味しいチーズです。

小540g 3180円、大750g 4180円。

今回入荷分は、残りわずかとなっておりますので(12月17日現在 小2つ、大1つのみ)、クリスマスにとお考えの方はお早めにお問い合わせください。

(Mammaヨーコ)

2009年12月16日水曜日

「讃岐風おでん」に合うワイン

日曜日のお昼・・・

子どもたちと 姪っ子を車に乗せ

西区山の手「手打ちうどん・寺屋」さんへ行きました。

先週は 11:40に行ったところ 20人待ちで挫折!

なのでこの日は気合を入れ

朝食抜きで(←寝坊したので・・・子どもたちゴメン)早めに家を出て

11:00のオープン直後 スバヤク入店することができました。

うどんの美味しさはいうまでもありませんが

(3歳の姪も夢中で云々・・書き始めるときりがないほど)

初めて食べた「讃岐風おでん」に 一同感動!

で 早速 今晩真似して作ってみよう!と思い立ち・・・

 

「寺屋」さんから車で約2分

「円山屋・山の手店」

に立ち寄って

(↓わ~昔はこんなに綺麗なお店だったんですね)

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オリヴィエ・クザンの「シュナンブラン2007」を購入

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http://www.rakuten.co.jp/maruyamaya/695326/695568/695570/706678/

季節柄、クラスのお客様に

「今日 うち おでんなんですけど 合わせるワインは何がいいでしょうね~?」と尋ねられることも多いのですが・・・

我らが番頭・古瀬氏オススメのワインがコレなんですね~

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  いつものおでんに醤油を入れないで

一番だしに いりこだしも加えてクツクツ・・・

ゆず辛子みそも作ってみました

(色が寺屋さんと違う・・・あ!柚子こしょうがあれば良かったんですね)

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そして みるみる褐変していく このシュナン・ブラン

なんかチーム・オスラヴィエのワインと似てるけど・・

味わいは かなり円くてやさしい・・・誰もが「美味しい」といってくれそう。

ミネラルた~っぷり 昆布出汁の旨みにぴったり!

ほんのり控えめな酸と苦味・・・まさに柚子を思わせます

「讃岐風おでん」にはこれしかおまへんわ~!

さっすが~アヤシイ関西人(?)番頭セレクトでっせ~

そして「うどんの寺屋」のお帰りには

「円山屋・山の手店」にも ぜひお立ち寄りくださいまし~♪

2009年12月10日木曜日

MARUNIから、おいしいエゾ鹿入荷のお知らせ

寒い毎日が続きますが、こんな日は体があたたまるものでも・・・・とお考えのお客様、マルニに是非お立ち寄りくださいませ。

体の内側から温まる鹿のハツ、レバー、腿肉、ロースが入りました。浦河の名ハンターによって、捕えられた鹿は全くストレスがない状態でしたので、臭みや固さがなく、レバーにいたっては本当に甘いです。

数に限りがありますので、どうぞお早めにいらしてください。(石田)

2009年12月8日火曜日

L’antidote =「解毒剤」という名のワイン

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この紫の 可愛げないエチケット
しかもアンチドーテ=「解毒剤」ってネーミング・・・
(体の毒素が出るほど 自然なつくりをしているワインという意味とか)
 
造り手さんは
元有力(?)政治家で
「私の仕事は 本当に人をシアワセにしているのだろうか?」と
疑問を感じ、
ワイン造りに目覚め
「ドメーヌ レ テレ プロミス」を立ち上げたとか・・・う~ん・・・
 
たぶん 能書きはすごいけど 造りはイマイチな ビオ臭たっぷりなワインなんだろうな~
という偏見をもっていて・・・
 
1490円というデイリー価格にもかかわらず
今まで買わずに・飲まずにきてたのですが
 
ごめんなさい!!
すごく すご~く 美味しかったんです~♪

完熟したブドウをぎゅっと両手でつぶしたカンジ!濃くて美味しい~ 綺麗で深い~

惚れました!

そして これが なぜか

ツブ煮に合うんです!!

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スーパーで売ってた ちっちゃい灯台ツブを
砂糖・醤油・酒・生姜でフツーに煮ただけ。
居酒屋の「お通し」で よく出てきますよね。
 
先端のレバーっぽいトコがうまくとれると「やった~!」ってシアワセになります♪
この肝の部分が 「アンチドーテ」に合うんです~

「ツブの脂には毒がある」といいますからまさに このワインで「毒 消し」を!

2009年12月3日木曜日

マトゥーロ年末年始の休業日のお知らせ

 

通常マトゥーロは月曜日定休とさせていただいておりますが、
12月21(月)と28(月)はランチ・ディナーとも休まず営業いたします

12月の休業日

7(月)、14(月)、29(火)、30(水)、31(木)

 

2010年1月の営業案内

5(火)のランチまで年始のお休みをいただき、同日のディナーから通常営業を再開させて頂きます。

また、11(月・祝日)は休まず営業いたしますので、
12(火)を振り替え休日とさせていただきます。

2010年1月の休業日

1(金)、2(土)、3(日)、4(月)、

5(火)ランチのみ休み、

12(火)、18(月)、25(月)

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ねがいます。

スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしております。

「カザマ」でランチ♪

「昼間から女二人でフルボトル」シリーズ(??)・2回目は

「フレンチレストラン・カザマ」さんを訪ねました

外観 

平成元年OPENのカザマさんは なんと今年で20周年!

「元年って 私たちまだ20代・バブル全盛だったね~」

「羽根扇持って踊ってたとか?」「それはないけど太眉だった」

・・・歴史を感じます。

ドアをあけると

マダムが 変わらぬ笑顔で迎えてくれて ほっとします。

 

ワインは

「シャトー・ド・プレモー ブルゴーニュ・ピノノワール2006」をセレクト

実はこれ・・・

円山屋営業部のホープ・福江氏が

「無名のドメーヌだから なかなか買ってもらえないのに

カザマさんのマダムが 飲んでみて美味しかったといって

たくさん買ってくれました! ほんとうに有難い~(涙)」

と 喜んでいたワインなのです

 

さて お料理は

ランチB \2300円
[前菜 または スープ] + [魚料理]+[肉料理] + デザート

なんと+200円で前菜もスープも両方とれちゃうんです!お得!

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前菜:自家製鴨肉とレバーのテリーヌ、サラダ添え

軽く上品なテリーヌ

野菜とドレッシングのなじみ加減が絶妙で

開けたてのピノノワールの酸に合います

友人は

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前菜:帆立貝とアンディーブ、白菜のムニエル

ポトフのようであったまる味

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スープ:じゃがいものポタージュ

二人とも無言で平らげてしまうおいしさの

絹のようなポタージュ

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魚料理:スズキのポワレ・ブールブランソース

ブルターニュ産のムール貝は小粒でしっかり味

ブールブランソースが泣きそうにおいしい

(魚・・・たしかスズキ?シマゾイだったかも?違ってたらスミマセン)

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肉料理:

滝川産・鴨もも肉赤ワイン煮込みのパートブリック包み

素材を優しく引き立てて けっして自己主張しない

そういうソースに私はなりたい・・・

友人は

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肉料理:ブルターニュ産ウズラのソテー ディアブルソース

ワインも よいペース配分で グラス1杯ずつ残っています

「どちらのお料理にも このワインは、きっと、ぴったりですね~」とマダム

わーい うれしいお言葉!

最初の固さがとれて開き 熟した黒い果実の香りがいっぱい

タンニンはなめらかで つやっとした触感です

味のボリューム・骨格がしっかりと見えてきました

だしっぽい旨みが 鴨にもウズラにもぴったり!

ただ焼くとか 煮込むだけなら

南仏か北イタリアの シンプルなワインを合わせたいけれど、

こういう絶妙なソースの仲立ちがあるのなら

おいしいブルピノが良いすね~

「シャトー・ド・プレモー ブルゴーニュ・ピノノワール2006」

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2000年より完全ビオディナミに移行したドメーヌとか。

でも「ビオ臭さ」は1ミリもありません。すごく綺麗。

マルヤマクラスにも在庫アリです♪

明日から自信をもって お客様にじゃんじゃんオススメしようっと!

最後に・・・

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デザート:ココナツのブラマンジェ ハチミツのアイスクリームとともに

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 クレーム・ブリュレ、アールグレイティーのアイスクリーム添え

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コーヒーに 小さなチーズケーキ

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自家製パンもたっぷりいただきました!

 

思えば20代のころ

なけなしのお給料をはたいて 市内のレストラン巡りをしてました。

「カザマ」さんは

初めて心から美味しいと感動した 本物のフレンチのお店!

そして 今では数多ある札幌のレストランの中で

何度でも行きたくなる 稀少なお店です。

 

「フレンチレストラン・カザマ」のHPはこちら↓

http://www.pkazama.com/index.htm

2009年12月2日水曜日

ヌーボー再入荷

本日もマルヤマクラス店は元気に営業中です。

★☆マルヤマクラス新入荷情報★☆

おかげさまで2009年のヌーヴォーは600本があっという間に

蒸発してしまい、嬉しい悲鳴でしたが、数多くのお客様より

「もう無いの?」と多くのお問い合わせを頂いております。

普通は解禁日後は余程のことが無い限り追加はありませんが

当社今村社長が国内在庫を虱潰しに当たり、お客様のため

120本確保いたしました!!

勿論品質は折り紙付の自然派の超本格派ヌーヴォーです。

しかも小売価格4200円を超特価2490円にてご案内です!!

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◇ジョセフ・シャモナール

ボジョレー・ヌーヴォー2009 120本限定!!

小売価格4200円 → 2490円(税込)ビオの大御所ラピエールの親友であるクロード・シャヌデが

仕込む自然派ヌーヴォー!味わいにも混じりけが無く実に純粋。

タンニンには収歛性があり、濃厚な果実。程よい酸味も心地よい。

50年に一度と言われた2009年の素晴らしさを堪能して下さい。

本当にこれが最後です!おいそぎください!!

2009年11月29日日曜日

ある日の晩ご飯

マルヤマクラスのダイエーでお買い物

「今日の晩御飯のオカズは何にしようかな・・・♪」

まずはお豆腐売り場にて

藤井豆腐店の「がんこ手作りよせ豆腐」¥168

をGET!ここのお豆腐は素朴でおいしいんです~

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お刺身コーナーでは

「宮城県産・ふくらぎ造り」

20%OFFで¥160

ラッキー!

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野菜売り場では

レタス1/4パック¥38

ベビーリーフ¥128

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以上!しめて¥494

ダイエーさん こんなに安くてありがとう

気分は「すてきな奥さん」!

して 合わせるワインは・・・

ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・イエージ"コンソノ" [2008]
アッカーディア ¥1690

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イタリアはマルケ州のワイン

マルケの地に魅せられた芸術家のオジサマが

オリーブやら小麦・家畜などとともに循環農法を行い

自家用に作ったワインが好評だったのがはじまりだとか。

これ 何度飲んでも

じんわりおいしいんです~

千円台の白ではイチオシです。

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寄せ豆腐には

「ミネラル含有量世界一」でギネスにのったという

「宮古の雪塩」がぴったり!

ワインのミネラル感と大豆の甘味をやさしくひきたててくれます。

我が家のは顆粒タイプですが

パウダータイプは

クラスの「これっと九州・沖縄」さんにも売ってますのでお試しを!

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レタスとベビーリーフにお刺身をのっけて

オリーブオイル+塩+カボス汁、醤油少々などをかけて

カルパッチョ風に!

う~ん ワインがすすみますわ~

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なんかもう一品ほしい・・・

あ、冷蔵庫に

斜め向かいの漬物屋さん「樽政」

紅鮭の飯寿しがあったっけ!

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おおぉ~これは驚き!

ワインの酸化熟成っぽいニュアンスがぴったり。

飯寿し=日本酒と思ってましたが ワインもアリです~

それにしても、

本日の調理は

「レタスを手でちぎる」だけでした・・・

(無意識に 包丁と火を使わないメニューを組み立てていたようです)

「すてきな奥さん」への道のりは遠いですね~

2009年11月25日水曜日

レストラン、ワインショップMARUNI年末年始の営業のお知らせ

年内の営業はレストラン、ワインショップ共に、27日(日)までとなります。そのあとは、スタッフ総出で不眠不休(笑)おせちの仕込みにかかります。

年明けは1月5日(火)のランチからの営業になります。

今まさにおせちの予約受付中です。4名様用 25000円、5名様30000円個数に限りがあります、お早めにどうぞ。(お渡しはMARUNIで31日15時~17時まで)

そしてクリスマスのご案内を・・・・

MARUNI クリスマスディナー(お1人様7000円)

12月22日~24日

フロマージュデュテットのカルパチョ

活オマール海老入りオニオングラタンスープ

海の幸の温製サラダ キャビア添え

道産和牛フィレ肉とフォワグラのロッシーニ風

デザート盛り合わせ

※この期間はmenuA (5000円) menuB (3800円)プチディナー(2800円)もご用意しています。

2009年11月20日金曜日

ボジョレー・ヌーヴォーナイト 大盛況でした!!!

昨日はヌーヴォー解禁日でしたが、皆様もうお飲みになりましたでしょうか??

今年は50年に一度と言われる当たり年。とっても果実味がしっかりした美味しいヌーヴォーに仕上がってましたねー。(来年は「51年に一度」とか言って販売しようかしらん)。

さて毎年大盛況の円山屋“ボジョレー・ヌーヴォー ナイト”ですが、今年はマルニの地下1階と1階、3階も開放し総勢87名のお客様に楽しんで頂きました!

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開始時刻の19時にはすでに沢山のお客様が。

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さすがマルニ長尾シェフ。食べ放題でこの内容って・・

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19時の時点で皿が次々と。これが2時間も続くことに。

シェフとスタッフも気合いが入ってます。

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いつものワイン売り場が立ち飲み喰いスペースに。

これが大盛り上がり。

 

ワインは最終的に74本(ヌーヴォー50本、その他24本)が空になりました。

 

また来年も楽しみましょ~

2009年11月16日月曜日

「ラ・サンテ」でランチ♪

この12月で15周年を迎える

宮の森の「ラ・サンテ」さんに

友人と二人でランチに行きました。

表札

15年ってすごいことですよね!

「SINCE1994」の表札が

時代を感じさせてくれ とっても素敵。

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使い込まれたシルヴァーもいい感じです。

お料理は

「リュヌ ¥2,300」

アミューズ・オードヴル・メイン(魚料理または肉料理のチョイス)
・デザート・パン・エスプレッソー

をセレクト

そして 本日のワインは・・・

サンセール 

↑メロディー・デ・ヴィエイユ・ヴィーニュ サンセール ブラン [2006] ヴァンサン・ゴードリー

ん?「ヴァンサン・ゴードリー」って聞いたことある!そう・・・以前マルヤマクラスでもこの下のキュヴェを扱っていましたっけ。

「ビオだけど ビオビオしてないサンセール」だったような・・・

最初の印象は すごーくミネラリーで 塩気を感じるほど。

ワインとアミューズ 

↑アミューズ「タラとジャガイモのプロヴァンス風コロッケ」・・・ほっくり上品な一口。

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↑前菜「イナダとヤーコン・焼き茄子のカルパッチョ」

シェリーヴィネガーのソースに小さく切った焼き茄子が香ばしい。軽く火を入れたか入れないかくらいのイナダのお刺身に香草たっぷり。

ヤーコンはしゃっきしゃきのフルーツみたい。白ワインと三温糖を入れて短時間で炒め焼きするのだそうです。

「ソースがプチプチするのは何が入っているのですか?」と尋ねると・・・なんと「とんぶり」

「長芋のとろろに混ぜてご飯にかけると美味しいよ~」と友人。私は「オードブルのキャビアもどき」しか知らなかったです。

思いがけない素材同士が すごい統一感を醸している一皿でした。

ワインもクーラーボックスに入れずに供してくださり  いい感じに開いてきて 香草っぽい香りが料理に合います♪

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↑ポタージュ「じゃがいもとレンズ豆のポタージュ」

じわっと体に沁みる 優しい味

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↑古平ポークと自家製ソーセージの煮込み

友人のを一口いただきました。煮込みなのにジューシー

メイン魚

↑かすべのムニエル

骨から身がぷるんと大きくほぐれます(煮付けにするところと部位が違うんですね)

こちらもシェリービネガーソースが素材を引き立てて絶妙・・・「ラ・サンテの味」なんですねぇ。

ワインはかなりまろやかになり 果実味も全開・・・

ちょうどいい感じでフィニッシュ

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↑ココナッツのブランマンジェ

チョコレートと栗のブリュレ・木苺のシャーベット↑

「デザートもおいしすぎる~」と感激の友人。

昼間から 女二人で ボトル1本オーダーしちゃうなんて・・・付き合ってくれた友人に感謝です。

(相手がヨーコ店長なら違和感ないですけど・・・失礼!)

それにしても これ一本で 前菜からメインまでいけるとは。恐るべしヴァンサン・ゴードリー↓

http://www.rakuten.co.jp/maruyamaya/695326/695568/695570/696448/#744522

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そして ↑高橋シェフと マダム

こんなに素敵なお店を15年間続けてきてくださって ありがとうございます。

11月27日からの 15周年の特別ディナーも楽しみですね~!

「ラ・サンテ」さんのHPはこちら↓

http://www.la-sante.jp/index.html