2009年7月21日火曜日

レストラン・マルニ お客様とのディナー。

先日、まるどら時代からのお客様と久々に食事。

長尾シェフのおまかせコースとワインをブラインドにて堪能。

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まずは前菜から。

パンの上に贅沢に盛りつけられたフォアグラのテリーヌ、その間には自家製チャツネが。香ばしく奥行きある風味にアクセントが効いてます。

これは手でつかんで、口いっぱいほおばるのが良し。この前菜に合わせたいということで選んだのはアルザスのSGN。

極甘口デザートワインですが、やはりフォアグラとチャツネに抜群の相性でした。でもこのボトル、個体差のせいか紅茶色。SO2無添加じゃないのに。

ちょっと残念。

 

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2品目。

ほたてと穴子のしっとりした旨みに、サフランライスをパリパリに焼いた、“おこげ”状態のお米が絶妙。穴子で出汁をとったソースがさらに旨みを引き立ててます。これを進化させて「フランス風おこげ」(もちろんこの出汁をかける感じ)が出来れば楽しいのに、、と勝手に思惑中。

 

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3品目。

大人気の羽幌産花ズッキーニのファルシ。中には同じ羽幌産エビのクネルがぎっしりと詰まってます。うーーーん!旨い!!

添えてあるのは金目鯛ですが、お魚は入荷状況で変わるのかな?

ワインはシュナンブランを合わせましたが、シャンパーニュのほうが相性良かったかも。(ちゃんとメニューを聞いてからワインを選べば良かった・・)

 

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4品目。

三元豚のロースト、物っ凄く美味しい!言葉のボキャブラリーが少ないのでただひたすら「美味しい」とだけ連呼。かなりしっかりめのボリュームでも全員が完食してしまいました。

こういうお料理があって、赤ワインがさらに美味しくなるというものです。

 

ちなみに今回の赤ワインはグリオット・シャンベルタン 1998 by フーリエ。特級畑の酒躯かと言えば?なのですが、まさにグリオット(サクランボ)のニュアンスが。やや控えめな感じがありブラインドテイスティングでヴォルネー1er 1996前後と答えてしまう。

 

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そしてデザート。ふぅー、、お腹いっぱい、胸いっぱい。

ご一緒して頂いたS夫妻、有り難うございました!!

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