「室蘭焼き鳥かんぱーにゅ」・・・満喫！

南3条西4丁目中小路・・・ちょっとアジアっぽい雰囲気の一角に ひっそりと目立つ看板

老舗・カミヤビル1階に 今春オープンした話題のお店・当円山屋のお客様でもある「かんぱーにゅ」さんに行ってきました！

店内は熱気ムンムン！中央が五十嵐光シェフ。

カウンターの奥から店内すべてを見守ってくれています。

メニュー板もこんな感じで そそられます~

天井付近の壁にもメニュー！おお~ 見覚えあるボトルも！

今日は6名で 料理・飲み物すべてシェフにお任せでお願いしました。

(左）アペリティフ・・・シャンパーニュの梅酒割り・・銘酒「花垣」の梅酒。しゃっきりします！

(右）ガスパチョ・・・冷酒用グラスにはいっていて涼しげ。元気出る～

（奥）テット・ドフロマージュ・・・コラーゲンたっぷり・豚の頭と野菜のお好み焼き風？とろけます～

 

(左）「生もとのドブ」(右）軽い白ワイン(銘柄忘れ・・すみません）

(左）モンバジャック (右）貴醸酒

（奥）リエットというかレバーペースト？

「貴腐ワインすんごい合う～」と一同感動！

 

普通のレストランでコースで食べるとしたら 貴腐ワインてなかなかオーダーしにくいですよね～

でも、あえて前菜にあわせて出してくれた光シェフ・・・センスが 文字どおり光ってます！

そして対抗馬・・・「貴醸酒」って初めて飲みましたが、こちらも濃厚・極甘口でとろけるよう。この妖艶さ・・・貴腐ワインに負けていません。日本酒の三段仕込みの最終段階で、水の変わりに酒を加えるとか。すごいっす。

さあ！ここからメインの焼き鳥はいりま～す！

 

まずは軟骨。コリコリで柔らか・ボリューミー！健康で骨太くんな鶏ってかんじ。

そこに ダニエル・リオン「ブルゴーニュ・アリゴテ」なんと1996年！

アリゴテこんなん熟成させていいの？と驚きましたが、 軟骨にむっちゃ合いますわー！

 

レバー・タン・ハツ・ガツと四種類いただきました！それぞれの部位の個性がよくわかって おいしくておいしくておいしくて！

すべてタレなんですけど 普通のジャパニーズ焼き鳥とは 全然ちがう・・・「かんぱーにゅ」味なんですね～

唯一レバー苦手の友人も ここの子牛のレバーはOKでした！

（ちなみに マスタードは串の先端に付け 肉を歯でスライドさせて串から抜き、ほどよくからめて食べるのが室蘭流・・・ほんとか？）

フィトーの赤。かんぱーにゅの焼き鳥には最高です！

チェイサーは仕込み水。うれしい♪

お腹いっぱい・・・おいしゅうございました！

いろんなお酒とワインとお料理に出会わせてもらって 楽しく美味しい夜でした！すんごく得した気分！お任せにして良かった～

光シェフ スタッフのみなさん ありがとうございます！

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と ここまで書いて・・・

うーん うちのワインがいっこも登場していない・・・ワイン屋のブログとしてどうよ？と思い、 頼れるニューフェイス・明美nnに「最近かんぱーにゅさんで使ってもらってるうちのワインって何かありますかね～？」ときくと

「ランベールのキュヴェQ」入りますよ～」とのこと。

 

「ビオワイン」はあまりお好きでないらしい（？）光シェフもコレは好き！というゴク飲みワインです。詳細はこちら↓

http://item.rakuten.co.jp/maruyamaya/715368/#715368

次回の「かんぱ～にゅ」ではコレオーダーしてじっくり行こうかな？