2010年10月31日日曜日

レストラン・マルニのオードブル ご予約承ります!

大変ご好評を頂戴してます「マルニのオードブル」。

お客様のご要望にてフィンガーフードばかりをお入れした例。
ご自宅でお皿に盛りつけると見栄えが良いですよ!

ちょっとしたパーティに持ってこいです!!是非お試しください!



~ 写真は8名様分 お一人様 2,000円 ~

メニュー内容

 パテドカンパーニュ

 豚足コロッケ トマトソースとレンズ豆添

 自家製ジャーキーと道産じゃがいものチップス 黒胡椒の香り

 ラムソーセージ、アリッサソース

 ミラノサラミとコンテのバゲットサンドイッチ

 パルマ産生ハムを巻いたグリッシーニ

 白身魚のリエット 角切りトマトのビネグレット


ご予約・お問い合わせは・・・
      011-530-0202 レストラン・マルニの丸木(通称 マルちゃん)まで

レストラン マルニ ホームページ更新しました!

新メニューなどぞくぞく写真UPしています・・・。

例えば・・


こんなのとか・・・


こんなのも・・

詳しくは


にて!


2010年10月29日金曜日

☆マトゥーロ☆ 今週末ランチメニュー!!!

遅くなりました~!

今週末ランチメニューで~す!

Aコース

自家製フォカッチャとサラダ

イタリア産唐辛子のアラビアータ スパゲッティー

牛ロースのタリアータ バルサーミコソース

苺とヴァニラのムース

エスプレッソ 又は ソフトドリンク

以上の内容で皆様のおこしを、お待ちしております。

因みに、B,Cのコースは、来てのお楽しみ!

Bコースには牡蠣のパスタ、

Cコースには、のパスタを予定しております!

お待ちしておりま~す

シェフ 井藤

2010年10月28日木曜日

☆新装オープン☆ べんべやのプレオープンに潜入したじょ

札幌のスィーツ(洋菓子でいいじゃん!)業界を引っ張る
若きパティシエ、土井大輔さんが代表を務めるべんべや
が本日OPENということで、一足先にお邪魔して来ました。

ちなみに土井さんとル・ミュゼの石井シェフは同じ高校
の同級生。共にSAPPOROを代表するシェフになるとは。。


 おしゃれな店内をくまなく観察。遊び心満載な空間を
演出しているあたりは流石。可愛くデコレーションされた
色とりどりのケーキに、このシンプル&モダンな内装が
しっくり。                                                

やっぱり女性と子供のハートを『鷲づかみ』にするスィーツ
は究極の嗜好品だろう。ワインもある意味究極ですが・・。

             「スィーツはメルヘン、ワインはロマン」by 今村
 
              いかに素敵な空間&美味しいスィーツなのかは、
             ご一緒した女性陣の笑顔を見れば分かるでしょう。
 
 
          中庭のロケーションに溜息。しらかばと曇り空って絵
        になるんです。北海道らしい景色というか・・。
 
 
円山屋も頑張って中庭のあるお店を作ろ~っと。

2010年10月25日月曜日

マルニにてイタリア古酒のマグナムを飲む ~ その2 ~

さてさて、気を取り直してワイン会の続きですが、今回は16人でマグナム5本、ブティーユ6本という内容。一人1本換算です…。

しかもメインは1957年のバローロ。赤ワインはいずれもワイン会の主役になって不思議ではありません…。

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好評でしたのでこれから定期開催致します!是非宜しくお願いします!

と言うより、また自分で飲みたいから…なんですけどね(^o^)

マルニにてイタリア古酒のマグナムを飲む!

先日イタリアから山のように届いた貴重な古酒.....

楽天で紹介したところ、瞬く間に全国各地の
愛好家のお客様のもとへ嫁いでいきました(^_^)











これじゃぁ僕らの飲む分が無くなる(!)という訳で、
直営レストランのマルニにて急遽ワイン会を開催。

当日は馴染みのお客様の他、関西ワイン業界を
牛耳る(と噂の)パピーユ代表、藤丸氏も飛び入り
で参加。










 
 
(上) 函館産青ツブのコロッケ、にんにくとパセリの香り
    栗のロースト、フランスレスキュールの海塩バター添え

  
(左) フランスヴァンデ産フォワグラのロワイヤル、五香粉のソース
(右) 根室産帆立貝のポワレ、トマトコンフィと香草のソース










三元豚肩ロースのロティ、赤ワインと林檎のソース


ブロガーの調子悪。。次号に続く・・・・

2010年10月24日日曜日

10月28日 ワインメーカーズディナー お陰様で満席です。

御連絡が遅くなりました。10月28日開催致します
テラヴァン ワインメーカーズディナーはお陰様を
もちまして満席となりました。有難うございます!

これよりキャンセル待ちとなりますので、ご興味
あるお客様は、引き続き宜しくお願い致します。

なお、キャンセル待ちのご応募、ご質問等は

tel : 011-633-0101 マルヤマクラス 工藤 or 高橋
tel : 011-241-0707 マトゥーロ 伊藤
mail : info@vin-maruyamaya.com

までご連絡くださいませ!


おまけ・・・

↓ ↓ ↓  今回サービスも受け持つインポーターのミック  ↓ ↓ ↓ 



後光が差してます。・・・ありがたや、、ナマンダブナマンダブ。。

マルヤマクラス店新入荷ワインのお知らせ

10月20日夜、マルニにて新しく仕入れをするワインのそれはそれは厳しい審査を兼ねた試飲会を行いました♪

今回試飲するアイテムは9種類。

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白&泡の部 左から、

シャンパーニュ ドゥッツ・・・スペシャルに美味しい!

スペイン ルエダ MOMO白・・・まさに桃?素直に美味しい!

シャトープラネール、のちょっと高いの。・・・気品があります。

そして、

シャトープラネール スタンダード白・・・おとなしめだけど、いい。

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赤の部

メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュピノノワールVV 2002・・・やっぱニコラ・ポテルの目に適うワインは良い!スタイル良し、こなれ具合良し!

シャトープラネール スタンダード赤・・・チャーミング!果実味たっぷり

シャトープラネール、ちょっと高い赤・・・濃いですね~

シャトープラネール、一番高い赤・・・エロさも感じられます(どんな感じ?)

スペイン リヴェラ・デル・ドゥエロ MOMO赤・・・コストパフォーマンス高し!

今回は、クラス店のお向かいさん

オシャレで美味しいイタリアンお総菜を次々生み出す、

テルツィーナのシェフ夫妻がスペシャルゲストで参加してくれました!

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そして個人的に一番の楽しみ(?)マルニ 舘岡シェフの作ってくれたおつまみ

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豚トロのハム 酸味の効いたしゃりしゃり野菜入りの美味しいソース(ラビゴットソースというらしい)

我々女子の間で

「コラーゲンたっぷりよ」

「これで明日はお肌プリプリね!」

というお約束の会話が交わされたのは言うまでもありません。

さらにもはや定番とも言える、お魚のリエットの乗ったブルスケッタやブーダンノワール(リンゴソース)、パテ、ジャーキーなど。どれもほんっとおいしー!

さらにさらに、

どん!

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ラムソーセージ山盛り!

下に引いてあるレンズ豆の味付けが絶妙で一同レンズ豆争奪戦(笑)

そんなこんなで、我々プロの厳しい目で選び抜かれ、栄えあるマルヤマクラスの店頭に並ぶことになったのが、

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とってもお買い得 スペイン MOMO赤白

赤 1690円

白 1290円

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シャトープラネール スタンダード赤

1190円!是非お試しを。

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もちろん、ニコラ・ポテル氏の新ネゴスも。

こちら、このお値段で考えられないくらい高品質です。

ブルゴーニュ好きの貴方!是非体験して下さい!

さらに、今回試飲したアイテムには入っていませんが、

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新着でこんなかわいいロゼ泡や、

お買い得感満載の

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3L バックインボックスなども入荷しております。

紅葉を愛でながら、また、パーティーに。

皆様のお越しをお待ちしております。

タカハシ

2010年10月22日金曜日

アキ ナガオにて

秋刀魚の前菜頂きました!

なまらうまい!

まるで、すしネタのようでした!!!                                                                                                 シェフの料理は、何時も驚くほど、美味い!!!

皆さんも是非、召し上がってみて下さい!!!                                                                                           マジで、美味かった!!!!!!!!!!!!                                                                                                                                                                                                               

2010年10月21日木曜日

マトゥーロ 今週末ランチメニュー!!!

今週末ランチメニュー決まりました!!!

Aコース  ¥1500

自家製フォカッチャとサラダ

カリフラワーとアンチョビのポモドーロ スパゲッティー

道内産豚肩ロースの低温ロースト

完熟カボチャのブディーノ(イタリア風プリン)

コーヒー又は、ソフトドリンク


こちらをご用意してお待ちしております。

因みに、B,Cコースの内容は、ご来店して頂いてのお楽しみ!!!

皆様のお越しをお待ちしております。

chef 井藤



今更ながら・・・

いつもご利用ありがとうございます。
こちらには久々登場の番頭古瀬です。

先日のフレデリックマニャンの試飲レポートを誰もアップ
しないので重い重い腰を上げてわたくしめが。

フレデリック・マニャン。
私が輸入元勤務の頃に扱っていた造り手ですが、父が運営する
モレサンドニのドメーヌを継がず、自身はネゴスを開始。
ブルゴーニュ最高の樽メーカーであるフランソワフレールが
DRCとルロワにしか卸さない特別仕様の樽をフレデリックには
卸すなど、とにかく才覚にあふれる醸造家です。
メチャクチャな高品質にもかかわらずネゴス故か生産量も多くて
アイテム数も多いんです・・・。
実際、入荷分をさばききれずに輸入元も転々と変わって
ようやくある程度の規模と体力のある現在の輸入元に落ち着いたと
いったところでしょうか。

私はここのワインを95年から飲んでおりますが、久々に今回の試飲で
最新である2008年を飲んでその向上っぷり(いや、昔から良かったけど)に
驚かされました。

以下、所感の雑記として・・・
◇2008ピュリニーモンラッシェ
ピュリニーらしいミネラル感と酸味が強く、全体にシャープな印象。
全体に均整がとれていて上品。ピュリニーらしさが感じられる。
抜栓直後はやや頼りないものの、時間の経過とともにぐんぐんと
味わいが出てくる。秀逸。半年ぐらいですごく良くなりそう。
レストランでサーヴするならカラフェか。

◇2008ムルソー
ピュリニーと比較すると重心が低くどっしりとした果実味。酸味も丸く
濃密な果実という典型的なムルソーのスタイル。
抜栓直後から味わいが開いていてわかりやすい。おそらくレストランで
抜栓1~2時間程度で飲む分にはこちらに軍配か。

◆2008シャンボールミュジニィVV
のっけから香りの純度が高い。綺麗に立ち上る香りに一同うっとり。
アタックも柔らかく繊細で女性的。味わいよりも香りの華やかさを楽しむ
絵に描いたようなシャンボール。透明感がある果実味で誰にでも良さが
わかりやすいスタイル。秀逸。

◆2008ジュヴレシャンベルタン"クール・ド・ロワ"
こちらはやや動物的な香りで立ち上がりも力強い。少し血のような鉄分を
感じさせ、果実のボリューム感はより強い。シャンボールと比較すると
やや雑な感じもするが、料理と合わせてみると、もっとも懐が広いのが
このワインでした。風味の強い肉料理でも負けない強さ。
ワイン単体よりも料理と合わせて真価を発揮するタイプ。

◆2008ヴォーヌロマネVV
香り華やかて綺麗、味わい豊かでしっかり。と先ほどの2本のまさにいいとこ取り。
このあたりのバランスの良さがヴォーヌロマネの良さでしょうか。
トータル的なまとまりの良さで個人的には三本中のトップ。


さて、2008年のコートドールの主要な村のワインを水平で試飲
しましたが、マニアンの腕の良さか、それぞれの村の特徴がきちんと
表現されています。
そして一同驚いたのが、全てのワインに関してのバランスの良さ。
普通はこのくらいのタイミングだとまだ葡萄葡萄しているはずなのですが、
しっかりとワインとして美味しいです。

正直、2008年と聞くと「え~若いでしょ~・・・」とお思いかもしれません。
だまされたと思って是非飲んでみて下さい。
ブラインドだと2006年くらいかな~~。と思えるほど。

そして、このワインたち、破格の価格でご用意しておりますよ!!!
弊社の仕入れ努力とメーカーさんの協力によって特別価格を出せました。
ただ、他のお酒屋さんにご迷惑がかかってしまいますので、
詳しくはマルヤマクラス店頭にてご確認くださいね。
ご来店お待ちしております。

昨晩開催された社内試飲会のレポートは後ほど・・・。
(ノリコさん、宜しく頼む(爆))

2010年10月20日水曜日

メニユーが! ~ マトゥーロよりお知らせ ~

マトゥーロ 井藤シェフよりお知らせです~~


マトゥーロ ディナーのメニューが変わりました!!!


イカ墨のスパゲッティー

鴨腿肉のラグー

キタアカリのニョッキ バジルペーストのソース、

手長海老のパッパルデッレ

道産仔牛の低温ロースト

鴨胸肉のロースト オレンジソース

牛ヒレのカツレツ

本日の豚肉料理 (今日は六白豚の腿肉の赤ワイン煮です)



因みに今夜のドルチェは・・・

パンナコッタ

ガトーショコラ

マスカルポーネのチーズケーキ

熱々洋梨パイ

紅茶のジェラート  です。


すいません、写真随時載せていきます。


シェフ 井藤より


宜しくお願いしますぅ

本日、マトゥーロに来店すると良いことがあるみたいですよ~

すっかり寒くなりました。モモヒキをタンスから引っ張り出したい
社長Sです。

さてさて、本日20日の第3水曜日はマトゥーロにてサプライズな
サービスがございます!

井藤シェフ、伊藤マネージャー、スーシェフ斉藤くんの満点の
笑顔+グラスワイン1杯サービス!!


皆様のご来店をお待ちしてまーす!!

↑↑ 今日のお昼に食べたマトゥーロのランチ ↑↑

2010年10月19日火曜日

マルヤマクラス店に続々新商品入荷中です!

こんにちは!倉庫と店舗を往復の毎日で、ちょっと
疲弊気味な円山屋マルクラ店から中継です!!

先日、社運をかけたに等しい“莫大な仕入”をした
にもかかわらず、何事もなかったかのようにサラッ
と店頭に並べてるだけの円山屋でして・・・




















せっかくですから案内したいーーー!!
で、なにが凄いって価格です、価格!

でも、、ここで書くと他のショップの迷惑になる
ので、公表出来ず・・・(安いんです、ヤバイ位)


詳しくは、店頭にてm(_ _)m

2010年10月18日月曜日

去年のヌーヴォー・パーティの様子 ~ その1 ~

今朝は冷えましたね~。そういえば一昨日、円山公園
に雪虫が発生してました・・・。

さてさて、残すところ後1か月となったボジョレー・ヌーヴォー
解禁日ですが、昨年マルニで開催したパーティの模様を
今更ですがご紹介します。(今年の参加に繋げたいしね!)

昨年は過去最高の86人が参加!マルニは地下1階から
3階までありますが、いっぱいいっぱい入って何とか収りました。


アキ・ナガオの長尾シェフやMC山根ことシニア・ソムリエの
山根さんのおかげで超盛り上がりました!

昨年はペットボトル・ヌーヴォーや3リットルパック・ヌーヴォー
のおかげで低価格が実現しましたが、今年はそういうの一切
ナシ!

という訳で、今年は最上のボジョレーのみでやります!

続く・・・


2010年10月17日日曜日

本日より予約開始 「マルニのボジョレー・ヌーヴォー・パーティ 2010」!

毎年恒例となりましたマルニのヌーヴォー・パーティ。

今回は何とクリスチャン・デュクリューのヌーヴォーを飲み放題(!)
という太っ腹な内容です!!

その他、ヌーヴォー以外にスパークリングワインも用意します!
(安いヌーヴォーはやりません!)

こんなお得なヌーヴォー・パーティは日本全国、前例がないと
断言致します!!

・・・だって自社輸入ヌーヴォーを自社経営レストランで
飲むんですから安くしないと(^_^)

絶対にお買い得な内容です!
今回も是非是非、皆様のご予約をお待ちしてます!!

 
                 ↑↑↑  クリックすると画像が大きくなります ↑↑↑

とき     : 11月18日  木曜日  19:00~22:00まで (L.O 21時)

ところ :  レストラン MARU:NI 札幌市中央区南5条西24丁目3-16

よやく :  011-530-0202 or info@vin-maruyamaya.com
              担当 : マルちゃん(丸木)

問合せ : 011-633-0101 ワインショップ円山屋 
        担当 : 今村 or 古瀬番頭 or W高橋 or 工藤

参加料 : 4,000 yen (税・サ込み 現金のみ)

募集定員 :40 名様 まで(定員になり次第、〆切らせて戴きます。)


※ お車でのご来店はご遠慮ください。



2010年10月16日土曜日

マルヤマクラスにて試飲販売実施中

スペインの白
エルカヴィオ・ブランコ
なんと!1290円です
サンマの塩焼きにカボスをぎゅぎゅっ!と絞って

2010年10月15日金曜日

テラヴァン・ワインメーカーズ・ディナー 残席3名となりました。

10月28日開催の「テラヴァン ワインメーカーズディナー」
お陰様で残席3名となりました(^_^)

引き続き応募しておりますので、もしご興味ございましたら
お急ぎくださいませ!


お申込み・お問い合わせは

ワインショップ円山屋 011-633-0101

info@vin-maruyamaya.com

何故“すし料理人”ではなく“すし職人”なのか?

昨日お邪魔した鮨屋の、とある鮨職人の言葉。

料理人は旬の素材を追い求めることが出来る
が、鮨屋は同じマグロを通年使い続ける。

素材をカバーする技術に活路を見出したこと
が“職人”と呼ばれる所以なのだと。

なるほど。

お客さんに喜ばれるため鮨を握り、その技術
を習得するため20歳から年に2度、すきやばし
次郎に通い続けたという若き鮨職人にえらく
感銘をうけた夜でした・・。

お世辞抜きで旨い。末恐ろしいです。





























鮨の一幸
札幌市南区真駒内曙町3丁目3−1 あけぼのビル 1F
011-584-1144

移転しました

新住所:
北海道札幌市中央区南2条西5丁目 SCALETTA 2F


2010年10月13日水曜日

「ニュージーランドの新星」 テラヴァン・ワインメーカーズ・ディナー開催のお知らせ

「ニュージーランドの新星」テラヴァンのオーナーであり醸造家の
マイク・イートン氏を迎えてワインメーカーズ・ディナーを10月28日
木曜日に開催致します。

ニュージーランドで理想のワインを作るべく、マールボロ地区に
居を構えて10年あまり。昨年は世界的なワイン評論家のロバート
・パーカー氏が大変高い評価を与え、一躍話題となった小規模
優良生産者です。


初めての来日は、東京でも京都でも大阪でもなく、今最も
エキサイティングなニセコやフラノをもつ北海道となります。

イタリアンのフルコースとテラヴァン・ワインとのマリアージュを
堪能しながら、マイク・イートン氏との会話を楽しみませんか?


   ↑↑↑ 画像をクリックすると拡大表示します ↑↑↑

お問い合わせは ワインショップ円山屋 011-633-0101

2010年10月12日火曜日

自然派ボジョレーの巨匠 マルセル・ラピエール逝去 

自然派ボジョレーを世界に知らしめた第一人者、
マルセル・ラピエール氏が10月10日に永眠する
という衝撃の訃報が舞い込みました。

今まで慣れ親しんできたチープな風船ガム味の
ボジョレーを、いわゆるグランヴァンと比較しうる
酒と認識させてくれたのは紛れもなくマルセル・
ラピエールの1991年モルゴンでした。

氏の功績がどれほど大きいかは言うまでもなく、
彼を失うことに心の準備が出来ていない愛好家
は少なくないことでしょう。



一つの時代が風のように駆け抜け、また新たな
時代の幕を開ける。

彼の哲学や精神を、その息子マチューが引き継ぐ
ことに、マルセル・ラピエール氏自身はきっと安堵した
と思います。

一人の父親として、これほど安心して天国に行ける
ことはない、と素直に感じます。


心よりご冥福をお祈りいたします。

2010年10月11日月曜日

北海道三笠市より ~ TAKIZAWAワインがリリース ~























北海道産、というよりも国産ワインで初めて感銘を
受けたTAKIZAWAワインがとうとう発売されました。

TAKIZAWAワインを運営する滝沢さんとは、まだワイン
作りを始める以前からお付き合いをさせて頂いてます。

北海道の方ならどなたでも知ってるような会社を経営して
おりましたが、新たな挑戦ということで6年前、自ら自然な
ワイン造りを志すという、華麗なる転身をなさった大先輩です。
























日本のドメーヌ経営を考えるとき、今後一番のネックに
なるであろう問題が価格、いわゆるカリテ・プリか否か。

免許の問題、流通システムの問題、西欧の蔵元が脈々
と受け継ぐワイン造りの歴史(畑や醸造所といった資産
の相続及び再利用)、そして総じて高いコスト・・・。

これらを踏まえ、参考になるのがカリフォルニアで
ヴァン・ド・ガラージュ(ガレージワイン)を作る小規模
生産者が行うメーリングリスト・システム。

購入希望者はメールかFAXで直接生産者に注文し、
運送業者が宅配と集金を代行する、というもの。

購入希望者は毎年自動更新されるため、解約者が
出てから、予約待ちの希望者が繰り上がる、という
仕組み。

少なくとも問屋や小売業者(ま、私も含めて)の中間
マージンを省くだけで、消費者への販売価格はかなり
安くなります。

実はこのシステムを推奨した一人が私です。なぜなら
それだけコストと労力がかかっていることを知っている
から。

価格は4,500円ですが、この1本を作るためにどれほど
大変だったかは、言うまでもありません。

購入希望の方は、用紙をクリックすると大きくなります
ので、そちらをプリントアウトして直接オーダーして下さい。



商売抜きでお勧め致しますので。

2010年10月10日日曜日

ドメーヌ・タカヒコ 余市と北海道のワインを語る その2

さてさて余市を目指す御一行、まずは腹ごしらえで柿崎商店へ。
海鮮丼と焼きホッケにいたく感動する九州チームは写真をパチパチ。

約束の2時をちょっと越えたあたりに無事ドメーヌ・タカヒコに到着。
果樹園街道沿いではないので、ちょっと迷いました(^_^)

ドメーヌ・タカヒコ。オーナーの曽我貴彦さんの実家は、知る人ぞ知る
かの小布施ワイナリー。ここのメルロは通の間でも大変評価が高い
ことで知られます。実家はお兄さんが引き継ぎ、弟であるタカヒコ氏
は、余市葡萄のポテンシャルの高さに心底惚れ込み、なんと北海道
に移住して自らドメーヌを興したという人物。ちなみに僕と同学年。

http://www.takahiko.co.jp/
↑ ドメーヌや曽我さんの哲学を知るためにも、ぜひご覧ください。



ドメーヌ・タカヒコの醸造所前に立つ轟氏。

挨拶もそこそこに、2008年のヨイチ・ノボリ キュムラ
ピノ・ノワールを試飲。

美しい色あい。経験則的にエッジの艶や
輝き方でワインの雰囲気が伝わってくる。

彼の醸造に対する考え方や醸造所としてのあり方
(広い意味での農業、もしくはそれを取り巻く環境、
そして人間の限界や自然への畏怖の念など)は、
まさしくフランスやイタリアの志高い作り手となんら
変わらない、そしてそれを実践していることに一同
驚いた訳であります。

日本のワイン(正確に言うと北海道のワイン)の
可能性をまざまざと見せつけられ、全国の産地を
視察しているであろう御一行は末恐ろしさを感じた
のでした。。


さて一同は醸造所を離れ、裏手にある畑を見学に。

 葡萄畑を開墾し、まだ樹齢が2年の葡萄。
仕立てはもちろんギュイヨ。

余市には古木を引き抜き、開墾する専門業者と
いうのが存在するらしいです。さすがは果樹園の町。


その後、樹齢27年目というピノ・ノワール畑を見に
木村農園に移動。キュムラ、というのは木村さんの
ことだったのですね・・。

木村農園は南西向きのドメーヌ・タカヒコに対し、
北向きの斜面に6haで家族経営。余市で最も古い
ピノ・ノワールの畑を所有する農園です。

海抜20m、丘の向こうには日本海が一望。

本当に素晴らしいロケーション(!)曽我さん曰く、
北海道で一番好きな展望とか。それ、分かります!

山下ワイン食道の山下氏は大変気にいった様子、
畑の売り情報があったら「すぐに連絡が欲しい」、
と心の中で叫んだに違いありません。

肝心な曽我さんの写真ですが、動画で撮影した
ので貼り付きませーん。


彼が北海道のワインを、いや日本のワインに大きな
影響を及ぼすことは間違いありません。

大きな組織に属せず、家族経営のワイナリーが
これから増えることでしょう。その先駆けとも言うべき
“ランファン・テリーブル”曽我貴彦氏に注目です。

2010年10月9日土曜日

緊急連絡! 本日のマルニは素敵なグラスワインが・・・


今日は3連休最初の土曜日。遠出をするならジャスコで買い物!という
ブログのネタになりそうもない3日間を過ごしそうな社長Sです。

本来はスルーしても良さそうな話なんですが、これはどうしても飲んで
頂きたいワインがマルニに登場、、これは緊急連絡と相成りました。

それはというと・・・

 フレデリック・マニヤンの水平試飲!!!

本っ当ぅーーに美味しいです、、2008年のフレデリック・マニヤンは。

なんというか、、強すぎる酒躯がヴィンテージの影響もあってか、非常に
エレガントでフェミナンな感じにまとまってます・・・。瑞々しく“艶々”とした
味わい。つるりとしたテクスチャー、産地ごとに個性(テロワール)の違い
をしっかり認識出来ます!

通常ですと1,200円(1グラス)ですが、今回はそれぞれ800円にてご提供。
本日ご来店のお客様は是非!


フレデリック・マニヤン

ピュリニー・モンラッシェ 2008
ムルソー クール・ド・ロシュ 2008
ジュヴレ・シャンベルタン ジュンヌ・ロワ 2008
シャンボール・ミュジニー V.V 2008
ヴォーヌ・ロマネ  V.V 2008

いずれもグラス、残りわずかですよーーー

本日の試飲販売

行楽のお供にぴったり
スペイン・ラマンチャ地方の赤
「エルカヴィオ・ティント2008」
テンプラニーリョ80%
カベルネ・ソーヴィニョン20%
なんと1290円です!

2010年10月7日木曜日

ドメーヌ・タカヒコ 余市と北海道のワインを語る

札幌もすっかり寒くなりましねーー。北国のワイン産地はこれからが収穫ラッシュ。開花の遅い北海道の葡萄は秋になってからが勝負!雨の多い8月は散々でしたが、9月からは好天候に恵まれ面白いヴィンテージになったのでは?

という訳で、日本全国のワイン専門店が注目していると言って過言ではない“ドメーヌ・タカヒコ”のある北海道は余市町に行って参りました!

余市といえば そう、ニッカウイスキーのふるさと(行ってないけど・・)。そして、北海道の葡萄栽培が古くから盛んな土地柄です。

今回は宮崎の外山酒店“西のヨコヅナ”田中氏、博多のとどろき酒店轟氏 http://www.todoroki-saketen.com/、埼玉の優心美酒SHIMURAの志村氏 http://www.rakuten.ne.jp/gold/shimurasaketen/、博多で盛業中の山下ワイン食道の山下氏、そして私今村という、遠目に見るとあまり近づきたくない男5人グループ。同じ志を持つ全国の酒屋さんとの交流は、大変刺激になります、、。

という訳で小樽で合流した後、余市へ・・・。お、時間がない、、

続きはまた明日。

2010年10月4日月曜日


お客様の内覧会に到着!
ずらりと並んだのは円山屋のワイン達d(^_^o)

しかもマグナム!

料理はマルニからケータリング。終了間際でしたが、
辛うじて残ってました!

とっても喜んで頂けて幸せです~p(^_^)q

オードブル、ケータリングのご要望ございましたら、
マルニまでお電話くださいね〜


◯◯木先生、開院おめでとうございます!

今日も札幌は雨!

今日も札幌は嫌な雨ですね~

昨日は大切なお客様であり飲み友達が
札幌に新規開院しまして、その内覧会に
行って来ました~

詳細はまた後日d(^_^o)