2010年9月15日水曜日

社内試飲で判明!グランクリュの気になる中身は・・?

こんにちはー。社長Sこと今村です。

スタッフブログでも既出ですが、社内試飲会の詳細レポートをば。

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すでに売り切れてしまったワインもありますが左から右に

クロ・ド・ラ・ロシュ 1989
ラトリシエール・シャンベルタン 1989
コルトン 1996
コルトン ヴェルジェンヌ 2000
ボンヌ・マール 2004

こちらのワイン、ブルゴーニュ屈指の規模を誇るネゴシアン、コタン・フレール社のブランド、アントワーヌ・シャトレの品々。日本ではラブレ・ロワが有名ですが、アントワーヌ・シャトレも同じ一門です。

同じく、コタン・フレール社が出資し活躍していた(過去形)のが、何を隠そうニコラ・ポテル。2003年に子会社を通じて買収された訳ですが、メゾン・ニコラ・ポテルもアントワーヌ・シャトレも同じ親会社の元でコントロールされていたという次第。で、ニコラ・ポテル氏が突如解任されたのは周知の事実。ワイン・アドヴォケイト誌での高得点等、内外から高い評価を得ていただけに、驚かれた関係者も多かったことでしょう。

話は戻りますが、今回アントワーヌ・シャトレの隠れ蓑をまとったこれらのワイン、もちろんネゴシアン・ブランドなので中身を公表する訳にはいきませんが、長々と前置きした話と全く関係ない訳・・・・うぅっ・・・言えまへん・・。

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ま、中身はご想像にお任せするとして、コルクにはしっかりとNico〇as Po〇〇lと打刻あり。

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グラスに注ぐと、エッジには照りがあり艶があり、一見しただけで上質なワインであることが伺えます。

香りの芳香性も高く、グラスに鼻を近づけなくともムンムンと溢れんばかりの妖艶なブケが広がります。

味わいは非常に集中力ある果実味、口中にまとわりつくような滑らかな口当たり、バランスも非常によく、極めて余韻が長い(10秒以上)。

これが特級畑の実力か、、と一同余韻に浸りきり。時間も忘れる
(ノリコ放心状態) ↓↓

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ちなみにマルニ舘岡シェフが作ったピンチョスも大好評でした。

Web

お薦めはコルトン ヴェルジェンヌ 2000。たしかニコラ・ポテルブランドで同じヴィンテージを販売しておりましたが、当時1万円前後だったはず。しかーし、今回は当時の価格を遥かに下回るお値段で販売しております。

詳しくはお店まで・・・

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