北海道岩見沢市栗沢町にて10Rワイナリーを運営するブルース・ガットラヴ氏が、余市町木村農園のピノ・ノワールを仕込んだ“こことある ぴのろぜ 2012” をワインショップ円山屋マルヤマクラス店にて一斉販売致します。
(写真はオフィシャルホームページより）
ココ・ファーム・ワイナリーの委託にて10Rワイナリーがワインを醸造する「こことある」シリーズの第一弾となります。ピノ・ノワールのチャーミングな香り、自然な醸造が醸す複雑な風味が混然一体となった素晴らしいワインです！
今回も大変な話題と人気で即完売が予想されます。
お早目にお買い求めくださいませ。
こことある ぴのろぜ 2012 （ろぜ 750ml）
※ おひとり様1本限り 2,500円（税込） 限定販売です。
※ クレジットカード決済・電子マネー決済はご遠慮願います。
誠に恐縮ではございますが、ご予約・取り置きはご遠慮下さい。
ワインショップ円山屋マルヤマクラス店
札幌市中央区南1条西27丁目マルヤマクラス1F
2013年11月30日（土） 午前10時より販売開始です。
昨日からボジョレーとほか地域も含めて、ヌーヴォーの店頭販売を開始致しましたが、皆さんもう何か飲みましたか？
私は、まだ何も、、、今日あたりクリスチャン・デュクリューを、出来立てほやほやの状態でまずは飲んでみようかと思います。
マルヤマクラス店でナウ・オン・セール！なアイテムをざっとご紹介しますので、まだ潤沢に揃っている今週末のうちに、、、気になるアイテムはぜひお試し下さいね！新人スタッフ26歳女子 大西ナオちゃんもお店で待ってまーす！
VdF “プロローグ” 2013
クリスチャン・デュクリュー（赤・750ｍｌ） ￥2,990-
認証の関係で（取得しなかった様子）今年はラベルに表記されていませんが、中身はレニエ（クリュ・ボジョレー）区画のブドウしか使っていないので、ものとしてはボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。昨年リリースできなかったので、2年待ちに待ったヌーヴォー！今年は本人も「長期熟成タイプ」と仰っていますので、ぜひしまっておいて後々楽しみたくもある1本。ビオディナミ栽培のブドウのみ、造りもシンプル＆ナチュラル。和食とも合いそうな、上質できれいな美味しさ。
左） ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール 2013
カリーム・ヴィオネ（赤・750ｍｌ） ￥3,140-
今回のヌーヴォーの中で一番「薄旨」なスタイルがカリーム・ヴィオネだと思います。味が薄い訳ではありませんよ、色薄い、味もコッテリ感はなく、じわーっと旨い系。樹齢60年以上の古木のブドウならではの円熟味です。残り僅か。
右） ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール 2013
フィリップ・パカレ（赤・750ｍｌ） ￥3,465-
自然派の醸造家の代表格の一人。ルロワのヌーヴォーほどではないにしろ、なかなかのお値段に感じるかもしれないパカレですが、普段リリースしているワイン（グラン・クリュの赤など）を考えると、やっぱりヌーヴォーなので超お買い得銘柄な気がします。酸も、ミネラルも、エキス分もたっぷり。熟成できるクオリティなので、そもそも「ヌーヴォー」を名乗っていません。とにかく美味しい、迷ったらパカレ！
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール“レ・ラパン・モノポール”
フレデリック・コサール（赤・1500ml) ￥7,340-
毎年人気！シャソルネイのフレデリック・コサール、750ｍｌのヌーヴォーは初日で完売してしまったので、マグナムが残り僅かのみです！パカレもそうですが、いわゆるプレミアム・ヌーヴォーとして大人気の銘柄。有機栽培、天然酵母で発酵、ノンフィルター、SO2不添加。熟成も出来るクオリティなので、しばらく寝かすにはマグナムなんて最高！でも今飲みたい！ご検討下さい！
Vdt.アルデッシュ・ヌーヴォー・ブラン 2013
ラ・グランド・コリーヌ （白・750ｍｌ）
こちらはボジョレーではありませんが、人気の白ヌーヴォー。ローヌでナチュラルなワインを造っている日本人の大岡武弘さんヌーヴォーです。ヴィオニエ主体。野生酵母で発酵、SO2不添加。見るとわかりますが澱がたっぷり、それはすなわち旨味たっぷり。例年は王冠でしたが、今年は樹脂コルクに変更です。澱は沈めても抜栓したらまたフワフワ舞い上がると思いますが、そのままどうぞ！フレッシュ＆フルーティー！毎年人気！こちらも残り僅か。
ビオだ、SO2の添加・不添加、作柄がどうだ、といった情報も重要ですし、だからこの味でこうして美味しいというのはもちろんありますが、特にヌーヴォーは美味しく楽しんでなんぼ！なワインと思いますので、スタッフのおすすめでも良し！インスピレーションで選んでも良し！これからリリースされ始める2013年ヴィンテージのワイン一番乗りの味わいをお楽しみ下さいね。
円山屋マルヤマクラス店 011-633-0101
本日から、2013年のヌーヴォー各種販売スタートしております。
中でも円山屋イチオシの、一昨年振りのリリースとなった、クリスチャン・デュクリューはぜひお試しくださいね。
数の少ないアイテムもございますので、お早目にーーー！
円山屋マルヤマクラス店 ☎ 011-633-0101
前日の余韻冷めやらぬまま、連休最終日の4日（月）は中央区のフレンチパンダさんにてスタンディング形式の会を開催しました。
開いたワインは全18種類。
01. ビアンコ・ルーゴリ 2011 ダヴィデ・スピッラレ（白）
02. ビアンコ・デイ・ムーニ 2010 ダニエーレ・ピッチニン（白）
03. グラッポリ・デル・グリッロ 2011 デ・バルトリ（白）
04. アンブロージア 2008 ニコリーニ（白）
05. タラ ラ 2009 カンティーナ・ジャルディーノ（白）
06. リボッラ ジャッラ 2005 ラディコン（白）
07. シャルドネ 2006 ヴァルテル ムレチニック（白）
08. ヴィトフスカ・クラッシカ 2005 ヴォドピーヴェッツ（白）
09. グリニョリーノ 2012 ブレッツァ（赤）
10. カゼ 2010 アルベルト・アングイッソラ（赤）
11. ロッソ・デル・ノーチェ ＮＶ トリンケーロ（赤）
12. ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2010 カンピ・ディ・フォンテレンツァ（赤）
13. キャンティ・クラッシコ・レ・トラーメ 2007 レ・ボンチエ（赤）
14. チェザネーゼ・デル・ピーリオ・モッツァッタ 2009 ラ・ヴィショラ（赤）
15. タウラージ・ネーロ・ネ 2006 イル・カンチェッリエレ（赤）
16. グルメッロ・ブオン・コンシーリオ 2001 アールペペ（赤）
17. バローロ 2008 カノーニカ（赤）
18. モンテブオーノ 2010 バルバカルロ（赤）
この日ご来場頂いた人数は、飲食店の方も含め80人弱。
「余るほど持って行く！」と聞いていたワインがみるみる無くなってゆく…。足りなくならなくて良かったですが、お楽しみ頂けましたでしょうか。
テイスティング、で、ドリンキング、ではない量でのサービスでしたので、飲み足りないと感じた方は、ぜひ気に入ったアイテムをご自宅でお楽しみくださいね。お求めは、円山屋まで…！
ざっくりではありますが、2日間のイベントはこんな感じで終了致しました。
ご来場頂いた皆さま、ご協頂いたお店の皆さま、15周年おめでとう！を自ら祝いにやって来てくれた太田さん＆萩野さん、どうもありがとうございました！
french panda
北海道札幌市中央区南3西3-3 G-Dining B1
011-206-7243
http://www.frenchpanda.jp/
（番外編の様子も少し…）
円山屋のfacebookページにもいろいろUPしております。
☞ https://www.facebook.com/vin.maruyamaya
つくばの攻めてるインポーター「ヴィナイオータ」さんが今年で創業15周年！年初から御礼行脚よろしく、秘蔵ワインの数々を引っ提げて全国各地で「ほぼ毎月食事会」と銘打ってイベントを開催されていましたが、いよいよ札幌にて開催ということで、何かと縁の深い円山屋がお手伝いをさせて頂いて11月3日、4日の2日間イベントを行いました。
太田社長の「15周年の節目で、全国のお客さんとワインを酌み交わすような会をしたい」という思いから始まった、今年のイベントイヤー。
札幌での2日間、初日はワイン会形式でひとつの造り手をじっくりと掘り下げる内容の会に、2日めは来れる方はみなさんカモーン！なスタンディングの試飲会形式で、とうことで初日は新川の人気店「鮨一」さんにて、お鮨とワインのマリアージュの会を開催しました。
つくばから太田社長と営業の萩野さんがゲストです。太田社長は6年振り位の札幌、前回来札時は生産者を引き連れてのイベントでやって来てくれました。萩野さんはサホロに住んで働いていた事もあり、道東ラブ！氷点下の真冬にまた来たいとの事です。関西人です。
ヴィナイオータさん取扱いのワインたち、どれも甲乙つけがたい面々が揃っていますが、今回のワインは全て、イタリアはヴェネト州、アンジョリーノ・マウレが手掛ける「ラ・ビアンカーラ」のみ。
鮨一さんにはこの10年ほどずっと、ビアンカーラの「サッサイアをオンリストして頂いています。他の銘柄だとお客様が嫌がるそうで、嬉しい事ですね！
ヴィナイータの15年の歴史と共にある（設立2年目からの取り扱い）、思い入れの深いビアンカーラ。太田社長の私物から蔵出しして頂いたオールドヴィンテージも登場しました。
〈 wine list 〉
Sassaia 2011 So2添加無し ver. 1,500ml
Sassaia 2006 1,500ml
Pico 2001
Pico 1999
Taibane 2008 1,500ml
Merlot 2007 1,500ml
SoSan 2006 1,500ml
Recioto 2003
サロマ湖の生牡蠣から始まり、サッサイアの2011年（SO2不添加ver.)と2006年を飲み比べながら、真だち（味付けはなし！そのままで…）、宗谷の活帆立、たらば蟹、とあわせて頂きます。
大将イチオシの少し蒸したほの温かいあん肝が美味しすぎて…（最後におかわりを…）温かいのですが一切生臭さがなく絶品、ピーコと一緒に。
カツオ、まつかわ、塩ウニ（タイバーネとピッタリ…！）
握りは、小樽が旬の蝦蛄、さより、大間のマグロ、さよりの皮、マグロの漬けと続きます。
毛蟹、コハダ、昆布森産 雲丹の軍艦巻、ホッキの炙り、〆鯖…。
ソ・サンが美しすぎる美味しさ…。
最後まで頂いた後、大将のスペシャルサービスタイム？が始まり、各自おかわりして食べたいものをリクエストできることに。あん肝も、新たに巻き物までも、リクエストタイム！
最後に太田社長から大将へのお礼とともに 「ビアンカーラのワインは、日本酒ほど（お鮨を）包み込まないけれど、寄り添う味わいで良かった」とのコメントが。
まさしく「寄り添う」、ワインならでは、アンジョリーノのナチュラルで旨みたっぷりなワインならではの、素晴らしいマリアージュでした、至福…。
鮨一 （すしかず）
〒001-0024
北海道札幌市北区北２４条西１９丁目４−１４
011-728-5350
