2009年9月3日木曜日

MATU:ROランチ♪ マトゥランチ♪♪♪

店長サノヨーコです。
毎度おなじみバカンスぼけで、本日まで使い物にならず、リフレッシュのため、また、つくばの手みやげ(わたしがかつて食べた中でNO.1の一年熟成キムチ)をスタッフに届けるため、昨日MATU:ROにでかけてきました。

MATU:ROランチ、名付けて(なぜ何でも名付けなければならないのかわたしにもわからないけれど…好きなんだろうな。多分)

まとぅらんち!です。

食べたものは…

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厚岸産カキとローズマリーのタリオリーニ。
ガツガツ食べてしまってからハッと気づいて写真を撮ったので、実物はもっと量も具も多し盛りつけもきれいです…ごめんなさい。
手打ちの麺が最高に美味しかった。

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メインは真鯛のソテー。付け合わせの青ピーマンとフレッシュバジルのソースが絶品。すばらしくバランスのよいお皿でした。けっこうしっかり塩が効いていることがポイントと見た。。。この付け合わせだけでもあとドンブリ5~6杯は食べられちゃう。ホントに。

実は本日のマトゥランチのお相手は、マルヤマクラス店の新星のりぴー(あ、今あんまり使わない方がいいかな、この愛称)こと典子さん。
生まれながらのイベントプロデューサー(イベント奉行と呼んだ方が適切かも…うん、のりぴー改め、イベント奉行としましょう♪)である彼女と、日曜日にMATU:ROで行われるワイン会(まるやまやワインと食の小旅行~シチリア編)の打ち合わせという名目でランチに集まったのでした。

毎回なのですが、少しでもまとまったお休みをいただくと、そこで休んだ日数と同じくらいの期間休養をとらないことにはなんとも仕事にならないという、燃費の悪い店長。

それでも「ああ、いよいよ明日から仕事に復帰かあ」という暗鬱な気分のわたしを、

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いちぢくのコンポート&グラニテだなんていうアラフォー世代の乙女心を鷲づかみにしちゃうドルチェで元気づけてくれたシェフ(涙)…感謝。ああ、これで明日も元気に仕事中にブログ書いて遊べる。ふふふ。
これでこそ出勤する意欲もわいてこようというものです。

そして「ああカキですよ、いいねえ~~。この水菜のシャキシャキがまたよく合っちゃってるねえ~。」と、ワイン会の段取りに余念のないわたしたちふたりに、

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こんな素敵なワインをさらりとグラスで出してくれちゃう伊藤マネ、あなたも相当素敵です。ちなみにワインは最近グルッポ・ヴィーニヴェーリを抜けてしまったというラディコンさんのヤーコット2002年。激ウマ!抜栓1週間目にしてフレッシュの極み。マネ本人も驚いていた。
現在グラス1杯1200円で飲めてしまいます。ぜひ一度試してみてください。

その後出してくれたアントニオーロのガッティナーラ1999年。熟成したネッビオーロだけが持つことを許されるあの魅惑的な香りと、意外に若々しい果実味に上品な酸…店長かなり衝撃。蔵元を見直してしまいました。

昼真っから他にもワインを頼んだからか、最後にこんなお口直しもサービスしてもらっちゃいました。
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サルデニア名物のリキュール、ミルト。
レモンのリキュール、リモンチェッロは皆さんおなじみかと思いますが、小さな濃紫の実をつける薫り高いミルトのリキュールはもう少しオトナな感じでいいですよ。若干メンソール感もある果物なので、すっきりします。

4種類の日替わりパスタから1品、メインがお肉かお魚チョイス、本日のデザート、それに自家製フォカッチャ、ミニサラダ、さらにソフトドリンク一杯(わたしは当然エスプレッソ)がついて、なんとせんごひゃくえん!

(平日限定メニューです。またワイン・リキュールは含まれません)

…この内容で1500円は破格だと思いますがいかがでしょう?

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