先日ニセコに住む友人が外国の方相手に日本のワインをもっと楽しんで頂こう!!!という企画でワインの試飲会を行いました。今ニセコはオーストラリアのワインはたくさんあるけれど、国産のワインを飲めるお店は少ないので、外国から来た方たちにもっと日本のワインを飲んでほしい。というものでした。
北海道のワインはもちろん、日本の有名どころのワインを20数アイテム。参加者の7割は外国の方。アウエイ感たっぷり…というのは冗談でわきあいあいと、会が進みその中でも印象的だったアイテムをご紹介。
一番左がココファームさんの 風のルージュ
モーツァルト生誕250年の秋に北海道で収穫されたオーストリアの代表的赤ワインブドウ品種を野生酵母で発酵…そのあと、フレンチオークの樽でモーツァルトの曲を聴かせながら熟成させた赤ワイン…
と、冗談みたいなワインの紹介分だなと思いながらテイステイングを…
かなりの衝撃でした。ツヴァイゲルトレーベのこの品種、あまり口にしたことはなかったですがこのワインに関しては熟したピノノワールを思わせる香りと味わい。おいしい。
いちばん右のワインはシャトーたけださんの07 シャルドネ。
これにもかなり驚きました。開けてすぐは、知る人ぞ知る、ブルゴーニュのカトリーヌヴェルジェのような野生的な香りがつよかったのですが、2日後のワインはきれいな薄化粧のブルのシャルドネ。
恐るべし、日本のワインたち。又、飲む機会があればご報告しますね。
maruni 石田
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