2014年11月13日木曜日

解禁日まであと一週間!ボジョレー・ヌーヴォー


ああ早い、あと一週間で今年もヌーヴォー解禁です。

2年ぶりの入荷となるコート・ド・ラ・モリエールのヌーヴォーですが、無事に千歳まで到着してほっと一息。あとは通関などなど、最後のひと踏ん張りでございます。

image

予約のご案内をした時点では、AOCを取得して”ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー”を名乗る予定でしたが、自由な感じで?ひらめき?「Brut de Cuve (ブリュット・ド・キューヴ)」、”タンクから出したて”=できたてホヤホヤを意味するネーミングでリリースされることになりました。奥さんのイザベルのアイディアだそうでーす。エチケットの人魚姫もピチピチ若々しい感じで、フレッシュなね、良いのではと思っております。(中身はヴィラージュ・ヌーヴォーに該当)

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、11月20日(木)解禁です!!!

moli_nv unnamed

ブリュット・ド・キューブ(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー)[2014] ドメーヌ・ド・コート・ド・ラ・モリエール

フランス/ボジョレー (赤・750ml)
定価 ¥4,104(税込) ⇒⇒⇒ 店頭販売価格 ¥2,990(税込)

6世代前から続くブドウ栽培農家のモリエール家。現在はイザベル&ブルーノ夫妻がドメーヌを営んでいます。ボジョレー、ボジョレー・ヴィラージュ、ムーラン・ナヴァンなどのエリアに8.5haのビオディナミ栽培を行う畑を所有しており、完熟させたブドウを使い、加糖や酒石除去などはもちろん、亜硫酸添加も一切せず、環境との調和を重視したナチュラルなワインを生み出しています。
ヌーヴォーに用いられるのは樹齢40年のガメイ種。天然酵母の作用で全房のまま発酵。多くのヌーヴォーに用いられるマセラシオンカルボニックは行わず、Co2ガスは添加せずに自然に出るCo2を活用してセミ・マセラシオンカルボニックと言う方法を採用。天然酵母で発酵、無補糖、醸造中の亜硫酸は無添加、無濾過で瓶詰。100年前のボジョレーを再現する伝統的な醸造スタイルで、1989年から現在までヌーヴォーを手掛けています。

一般的に人気のある果実味が強く軽いスタイルのヌーヴォーとは一線を画すスタイルで、時間差で次から次へと現れて来る多様で繊細な味わいを一度体験すると病み付きになってしまうでしょう!2年振りの入荷、モリエールのヌーヴォーをぜひお楽しみ下さい。


ワインショップ円山屋 マルヤマクラス店 011-633-0101

0 件のコメント:

コメントを投稿