今週木曜日18日はヌーヴォー解禁日です!!
円山屋念願の“自社輸入ワイン”記念すべき
第一弾が何とこのヌーヴォー!!!
私が初めて飲んで感激した(2006Vintage)
自然派ヌーヴォーのトップ生産者
『クリスチャン・デュクリュー』ヌーヴォー独占輸入です!
日本市場でカリスマ的人気のフィリップ・パカレ
やコサールと是非飲み比べて戴きたい逸品。
いわゆる自然派ヌーヴォーと普通のヌーヴォー(例えが変?)
との決定的な違いは“パスツリゼーション”するか否か
でしょう。
通常、収穫した葡萄はプレスした後、75~80度の高温
で30分熱せられます。これ自体は正当で問題ないの
ですが、その際に天然酵母も一緒に死滅してしまうので、
人口酵母(培養酵母)を添加します。
この一連の作業により、ヌーヴォー特有な「安っぽい」
イチゴキャンディ風味になってしまうのです。
勿論、熱処理及び清澄・濾過処理をしない分、酵母が
活性化し再発酵したり、澱由来の還元臭がする場合も
あります(今年も予期せぬ再発酵により販売見送りに
なったヌーヴォーがあるみたいで・・)。
そして天然酵母故に何時発酵が終わるか分からない、
つまり出荷時期がコントロール出来ない!という大きな
リスクを背負います。
でも、それを補って有り余る位、本当に美味しいんです。
自然派ヌーヴォーを飲むとその違いが一目瞭然で分ります。
折角飲むなら、本当に美味しいヌーヴォーを選んで
みませんか?
ご購入はワインショップ円山屋 or 円山屋山の手店、
グラスで飲むにはレストラン・マルニで提供致します!!
それにしても、、感慨深いです・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿