『円山屋ワインと食の小旅行 Vol.6 トスカーナ編』のメニューが決まりました。
もちろん
トスカーナ伝統料理
です。そりゃあもう、王道を行かせて頂きます。
だって、ワインも直球ド真ん中の、伝統的サンジョヴェーゼばかり。
おお、ここはフィレンツェか?はたまたシエナか?とみまごうほどの完璧マリアージュを演出してしまおうじゃありませんか。
今回は気合の入り方が違います。かなり鼻息荒いです。
ぶもも、ぶももおお~~~っ!猪突猛進!!
イノシシだって出てきちゃいますよ。
…そう、本当にイノシシくん登場。。。ぶもも。
トスカーナといえば、Cinghialeちんぎゃーれですもの。ぶもっ。。。
では、気になるメニューを発表…ぶもっぶもっ(←しつこっ)
Menu’ Tradizionale Toscano
Antipasti toscani: 前菜
Finocchiona Toscana フィノッキオーナ
Pecorino Toscano ペコリーノ トスカーノ
Crostini di Fegato レバーパテのクロスティーニ
Guanciale グアンチャーレ
Zuppa: 温かいスープ
Ribollita リボッリータ
Primo:プリモ(パスタ料理)
Pici al ragu’ di cinghiale イノシシのラグーをピチで
Secondo:セコンド(メイン料理)
Tagliata di Manzo alla brace 炭焼き牛のタリアータ
Dolce:
a sorpresa サプライズデザート
Per Vinsanto:ヴィンサントのおともに…
Cantucci toscani カントゥッチ
サンジョヴェーゼ三昧のワインリストは、10月8日の日記をご覧ください。
このワイン、このお料理で8000円…はすごい…!
ちなみにピチとはトスカーナの超伝統的ロングパスタで、日本のうどんのように太く、食べ応えのある手打ちの麺です。麺に存在感があるため、イノシシのミートソースのように個性の強いソースを合わせるのが伝統的です。
また、リッボリータの『リ』とはふたたびを意味し、ボッリータとは煮た、という意味の言葉。つまり再び煮た、という料理なのですが、硬くなったパンと沢山の野菜、豆などを煮込んで食べる、素朴な農民料理。家にあるありあわせの食材に、硬くなったパンを毎日少しずつ足して煮返す、いわばリサイクル料理です。そんな貧しいお皿を、シェフがどのようにアレンジするのかとっても楽しみですね。
さあみなさん、ぜひ一緒にトスカーナを満喫しましょう!
(Web店長サノヨーコ)
『円山屋ワインと食の小旅行Vol.6 ~トスカーナ編~』
11月1日(日)18:30スタート(18:00開場)
お1人様8000円(料理・ワイン、税、サーヴィス込)
Cucina Italiana MATU:ROにて。
24名様限定ですのでお早めにお申し込みください。
お申し込みは633-0101MARUYAMAYAまで。
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