2014年2月27日木曜日

グリーン宝くじワイン 2月27日より限定販売!!

2014年度「グリーンジャンボ宝くじワイン」を2月27日の木曜日、ワインショップ円山屋マルヤマクラス店にて一斉発売致します!!

60本の中に1等~4等までが12本!!5等でも全て1,500円以上のワインが入った、ハズレなし、当たれば超ラッキーな宝くじ!

的中率は5本に1本が当選と高的中率!!1本 1,500円です!!

今年の「グリーンジャンボ宝くじワイン」はボルドーを 御用意致しました!!

1等は何と! 10,000円相当のシャトー・ダルマイヤック 2007が1本!!

 
2等はシャトー・カントメルル 2007 (5,000円相当)が2本!!

3等はシャトー・ベルナドット 2001 (4,000円相当)が3本!!

4等はシャトー・セネジャック 2007 (3,000円相当)が6本!!


当たりでなくとも、中身は全て 定価 2,100円のワイン、
F.ド・フレディニャック 2010が入ってます!!

1,500円で高級ワインが買えるかも!!

とき:2014年2月27日木曜日 AM12:00 販売開始

ところ: ワインショップ円山屋マルヤマクラス店
(札幌市中央区南1条西27丁目1-1 マルヤマクラス1F)

2014年2月21日金曜日

ジュースいろいろ

ポール・ジローのスパークリングジュースは、年末に入荷後あっという間に無くなってしまいましたが、他にもいろいろオーガニックのジュースが入荷しています。

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ロワールのアンジュ地方のワイン生産者「サブロネット」の造る、ビオディナミ栽培されたカベルネ・フラン100%のブドウジュースも入荷しました。

ワイン用のブドウ100%。補糖は一切行なっておらず、ノンフィルター、ブドウの甘みをぎゅっと凝縮した濃厚なジュースです。澱は沈めてからでも、一緒に飲んでもお好みで…。

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ローヌのこちらもワイン生産者「ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ」が造る、アプリコットのネクターも新入荷!
こちらは果汁100%ではなく、糖分添加で47%に薄めてありますが、ものすごーく旨みたっぷりの1本。

2009年からはドメーヌとしてワインを生産していますが、元がアプリコット農園を営む農家であり、自家消費用に少量瓶詰めしていたネクター。
生産量は限られフランス国外には輸出などしてこなかった逸品ですが、コニャックのポール・ジローと、正規代理店である輸入元さんの根気強い交渉の甲斐あって、日本に輸入されることになりました。(ポール・ジローの隣でサロンに出展していたところ、たまたま出会った様です。)
自社農園(ビオロジック栽培)と、近隣の農家さんの栽培する100%地元産のアプリコット果汁と砂糖のみ。
果汁47%となりますが、ストレートで飲むのは濃すぎるくらいの濃厚さ。

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開栓直後から、アールグレイのような香りがムンムンと!旨みが強い強い...贅沢なジュースじゃ...。実際試してみましたが、シャンパーニュ・カクテルにも最適と思われます。ジュース8:泡2位が良いのではという結論です、良かったらお試しくださいね。

こちらのネクターは、生産量の少なさ故年に1回のリリースとなります。
ポール・ジローのスパークリング・グレープ・ジュース同様、このタイミングを逃したら、翌年リリースまで我慢…おそらくあのジュースのような存在になりそうな予感がしますので、ぜひ一度お試しを!

この他にも、カルヴァドスの生産者パコリのジュースもまだ在庫ございます。
詳しくは店頭でご確認下さいませ~


ワインショップ円山屋 マルヤマクラス店  011-633-001

2014年2月17日月曜日

円山屋プレゼンツ・ワインメーカーズディナーのご案内。今年2回目のゲストは…


昨年は三笠の草がフサフサ生い茂る畑に何度かお邪魔させて頂きました。ワインに関しては、リリースされた本数がごく少量だったため、酒屋としての取扱いは叶いませんでしたが…

今回のゲストは、北海道は三笠と栗沢を行き来しながら自然なワイン造りを実践しているこの方。

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KONDOヴィンヤード代表の近藤良介さんをお招きして、円山の蕎麦屋「艸菴」にてワインメーカーズディナーを開催致します。

これから5年後位には、目指す収量に達して安定供給(とはいえ大量生産にはならない量ですが…)になる見込み、とのお話も伺いましたが、今現在はリリースされるワインの量も限られ、昨年は我々も酒屋としてではなく数本分けて頂いて温存しておりました「タプ・コプ・ブラン 2012」、「タプ・コプ・コンコン 2012」とあわせて、札幌の藤野ワイナリーで近藤さんが監修されている銘柄の中から2本(近藤さんチョイス)、そして当日のお楽しみですが、本邦初公開の赤ワインを1本、イベント用に出品して下さいます!

「艸菴」伊藤さんの繊細なお料理とあわせて、合計5種類のワインを楽しみながら、近藤さんの畑での仕事やワインに懸ける思いを大いに語って頂きます。

ぜひ貴重なこの機会に、皆さまのご参加をお待ち致しております!

今回はお席の関係上、定員16名様以上増員は出来ませんので、ご参加をご検討頂ける方は、お早目の調整・ご予約をお願い致します。


Wine List
〇タプ・コプ・ブラン 2012 (白)
〇タプ・コプ・コンコン 2012 (白)
◎藤野ワイナリーより近藤さん監修のワイン(未定)
◎藤野ワイナリーより近藤さん監修のワイン(未定)
☆本邦初公開!シークレットアイテム(赤)※当日をお楽しみに…

ワイン合計5アイテム

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MARUYAMAYA presents Wine Makers Dinner
ゲスト  《 KONDOヴィンヤード 代表 近藤 良介さん 》
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日 時 : 2014年3月13日(木) 19:30開始
会 場 : 艸菴   札幌市中央区大通西23丁目2-25  ラメール円山公園 1F会 費 : 7,000円(税サ込) お料理 4,000- ワイン 3,000-
          ※当日現金にてお支払願います。
定 員 : 16名様
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ご予約は、円山屋マルヤマクラス店まで
011-633-0101

Open 10:00 - Close 20:00

マルヤマクラス全館休業日のご案内


ほぼ年中無休で営業中のマルヤマクラスですが、
明日の2月18日(火)は、
年に一度の施設点検日のため全館休業となります。

お越しの際は、お気をつけ下さいね。


円山屋マルヤマクラス店 011-633-0101

2014年2月12日水曜日

急ですが…参加者募集!一品持ち寄りワインテイスティング会開催致します~


(今回に限った話ではありませんが…)急なご案内です!
来週月曜日、2月17日 19:00から、先月フランスから札幌に届いたばかりのアイテムを含めた、試飲会を開催いたします!

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チーム円山屋も飲まねばならない新入荷のワインたちを、コンスタントに開ける会、そしてふらりと参加しやすい価格とスタイルで定期開催できればな~と考えております。

「一人一品持ち寄り」会となりますので、パンやサラダ、ソーゼージなどなど、ちょっとしたおつまみを持ち寄りつつ、ワインを試飲したいと思います。

と、いう事で先日プレ開催を閉店後の山の手のお店(ほぼ倉庫兼事務所)にて、一般のお客さまもお迎えして開催しました。
お手製のから揚げ(中華風ネギだれつき)をご持参下さったり…。
まだ札幌に届いたばかりのワインは、もう少し落ち着いてから販売しようか、などなど意見交換も交えつつ、新入荷ワイン5種+ジュースを試飲しました。

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ざっくりですが、こんな感じの試飲会の予定なので、ぜひフラッとご参加下さいね。最終のご参加人数で調整しますが、10種類前後のアイテムを試飲予定、南仏のラ・ソルガの赤5アイテム(!)は決定しております。うち、2本は日本未発売!
いかんせん急ですが、17日のご都合が合いそうな皆さま、ご参加ぜひお待ち致しておりま~す!


《 円山屋プレゼンツ Wine Tasting vol.1 》
日 時 : 2014年2月17日(月) 19:00~
場 所 : meli-melo 札幌市中央区南5西24丁目3-16 2階
(1階オリーブオイル市場さん、この日はレストランはお休みの日です)
会 費 : お一人様 ¥1,500- プラス、何かおつまみ一品ご持参下さい
定 員 : 12名様位まで


☆ご予約は円山屋マルヤマクラス店まで  011-633-0101

2014年2月10日月曜日

2月6日のワインメーカーズディナー〈ゲスト曽我貴彦さん〉ご参加ありがとうございました!


畑やセラーでの仕事が落ちつくオフ・シーズンの冬の間に、生産者さんをお迎えしてぜひワイン会を~と、今年一回目にお招きすることになったのは、余市のドメーヌ・タカヒコ代表 曽我貴彦さん。

昨年収穫直前に誕生したばかりの娘さん、まだ3ヶ月のチビちゃんなので、ワイン会の依頼などなかなか受けられない状況の曽我さんでしたが、たまたまこの日は新酒の品評会のため札幌にいらっしゃるタイミングとあって、会が実現しました。

参加のお申込みは多いだろうと予想はしていましたが、当初の予定を大幅に超えて24名のお客様にご参加頂きました。
円山屋の隠し在庫では足りなくなってしまったワインは、これまたイベント用に特別に曽我さんに蔵出しして頂き、大人数のワイン会は初の試みであるmaruyama檀さんにて開催しました。

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昨年、自社畑のナナツモリのピノ・ノワールが灰カビ大発生となってしまい、仲間の生産者さんからのアドバイスもあり変わった取り組みとして黒ブドウで仕込む白ワイン(ブラン・ド・ノワール)にしたロットは、順調でかなり美味しくなっているそう。

小布施ご実家では作られていた農家の家庭で作られる味噌や醤油のように、農家が造るシンプルで心を打つような存在のワインを目指していること、日本で造られるからこそ日本人の舌や身体に合う、繊細さやシンプルな「普通」(普段着、的なニュアンスも)の美味しさを目指しており、「普通」といってもそれぞれ違えど、シンプル、単純という意味合いでの「普通」がなかなか難しい、というお話がありました。

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「高級感のない、居酒屋で飲んでも合う」ようなワイン、と仰る“ヨイチ・ロゼ・サンスーフル 2012”からスタートです。
北海道限定キュヴェとしてリリースされた1本。一応、前もって「独特な味わい、若干の漬物のような匂い」と、曽我さんから釘を刺されましたが、確かにリリース直後は豆々しい印象が強かった印象でしたが、ヴァン・ナチュール好きには気にならない程度の酵母のフレーバー、味わいも落ち着いてとても美味しくなっていました。

「臭くならないように管理するのが大変」であり、ナナツモリのピノ・ノワールに比重を置くため、今後は造られないとのことですが、ああ寂しい。お出汁の餡がかかったタチの茶わん蒸しと一緒に。スタートから沁みます。

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続いて、曽我さん曰く「最後なのできれいな味わいに造った」“ナカイ・ブラン・ケルナー 2012”。

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ケルナー種自体新しい品種で力強さが備わっており「自然(まかせ)にやると濃くなる」ところを、飲んで疲れない優しい味わいに仕上げようとするとまた手間がかかる、というジレンマが。
冒険して「臭い」スタイルにしたりヴィンテージもあったけれど、2012年以降は造らない事を決めていたので、最後のヴィンテージはきれいに仕上げたそう。とは言えすこし濁った自然なスタイル。
ユリ根の入った湯葉の春巻きと一緒に。(一緒に入っていた山菜が何か忘れました…ちょっと苦くて美味しい。)

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始まりから終わりまで、都度都度各テーブルをまわって、直接皆さんといろいろお話しして下さいました。
(手ブレを活かして皆さんハッキリ写っていない写真をUP!)

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“ヨイチ・ノボリ・アッサンブラージュ 2012 ”
「農家の造ったワイン」がコンセプト、と、わざと濁らせて、敢えて王冠で栓をした、地元還元(値段が高いと言われる事もあって、気にして?)の1,000円代でリリースされた1本。

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ボジョレーの赤のように抽出をあまりせず、柔らかい印象に。「エグみもあるけれど、面白いでしょう」とのお話が。
そこそこ収量の多い、他のワイナリーも買っているのと同じツヴァイを使って仕込んでおり、言い方は何ですが、ものすごくレベルの高いブドウを使っていなくてもこのようなワインが出来るのは、余市のブドウのポテンシャルの高さ故。

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穴子のテリーヌの左側に添えられているソースは、maruyama檀さんチームも一緒に昨年収穫のお手伝いに行った際に拾った、曽我さんの栗のソースです。心憎い演出、そして美味しい~。

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“ヨイチ・ノボリ・パストゥグラン 2011”
こちらのワインで使っているツヴァイは、若干収量を落として貰ったブドウを利用。ツヴァイのづしても余韻が短い部分を、ピノ・ノワールが補っています。アフターが長い。

曽我さん曰く、2~3日かけて楽しんで欲しい、自分は2~3日目の味わいが好み、かつ、もう少し熟成させるとより面白いと思う、とのこと。
ストックがある方は、ぜひご参考に…。

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“ヨイチ・ノボリ・キュムラ・ピノ・ノワール 2011”
美し、美味し…。(以下コメント記録なし)

キュムラと一緒に頂いた豚肉のローストのお皿には、インカの目覚めのマッシュポテト、菜の花のお浸し、美味しいいろいろ大根、にんじんにゆず味噌、ヘーゼルナッツの入った珍しいマスタード、旨味の強いイギリスのお塩、といろいろ合わせて楽しみました。

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おにぎり…ではなくて何て呼ぶのか度忘れしていましましたので、小さいおにぎり(本当はもっと素敵な呼び名)の中にはドライトマトが混ぜられていて、上に載った日本のアンチョビ?(これまた名前失念しました)が乗って、旨みの強い「赤ワインに合う」一品。

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予定のワインを全て飲んだ後、今回特別にイベント用に曽我さんが持参して下さったサプライズワインが登場!
今春にリリース予定の、まだラベルの貼られて居ない“パストゥグラン 2012”を少しずづ試飲させて頂きました。

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キュムラのピノ・ノワール40%、ツヴァイ60%。今回は「やってみたかったので」と、ピジャージュ(抽出)を強めに行い、濃いめのスタイルに。このワインが一番!というお客様の声もありました。

そしてこちらもリリースが待ち遠しいナナツモリのピノ・ノワール2012年は、現状で酸が非常に硬く、果実味は負けていないけれど、リリースすには不安があるため、次の仕込みが始まるギリギリ前の秋頃まで時期を伸ばす予定だそう。現状でも、リリース後3年位は熟成させて欲しいとの予測でした。
あわせて気長にリリースを待ちましょう。

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最後にmaruyama檀の菜穂さん&美穂さんシスターズ、スタッフの皆さんのご紹介。(何故か解像度の低い画像のみの中からの一枚…)

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曽我さんには、一つ一つワインの説明などお話頂きましたが、どのワインも最小限(金額的にも)の設備で、酵母も添加せず自然に発酵させ、望むスタイルになるよう最小限の手助け、酸化防止剤もおまじない程度、と、シンプルな造り。

元手がそこまで無くても、最小限の設備で、小さいワイナリーは作れる!という事を、自分自身が実践しながら教えたい、「真似が出来るワイナリーになりたい」と、農家の息子でもワインを勉強して自分なりに造りたいワインの方向性が定まれば、最低限の設備で小さいワイナリーは始められるので、どんどんノウハウを教えたいというお話が印象的でした。

また来年、と言わず出来るなら年内にでも、曽我さんを及びしてこのような会が開催出来ればと思いますので、次回も皆さんご参加下さいね。

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この日一足お先に試飲させて頂いたアッサンブラージュ、写真のエチケットととは少し違うデザインになるそう。恐らく今年最初のリリースとなるアイテム、発売の際にはまたご案内致しますので、お楽しみに。


☆円山屋のfacebookページにて、他の写真も公開中です⇒https://www.facebook.com/media/set/?set=a.807831935908915.1073741844.232417760117005&type=3&uploaded=1