今回は身内ばかり4人で 6アイテムを試飲しました。
左から
①ドメーヌ・オー・カンパーニュ ヴァン・ド・リュ‘09
フランス南西部の白。コロンバール・ユニブラン・ミュスカデのブレンド。やわらかい自然派。味は濃いけどスルスル飲めます。
②ジャン・ブラ ヤエ・ルージュN.V
ルーションの赤。「八重」という名の通り重層的な味わい。(日本のインポーターさんがワインを飲んだイメージで命名したそうです)
南らしいたっぷりの果実と旨みに加え きれいな酸があるので 厚ぼったくなく いくらでも飲めてしまいそう。
③ジャン・ルイ・ドゥノワ <レ・オリヴァー>シラー‘08
ラングドックの赤。
しかも”イタリアで最も注目される新世代の天才醸造家”ロベルト・チプレッソ氏のコンサル・・・って、ちっとも知りませんでした(汗)。
なるほど~上品なシラーです。マルニの自家製ビーフジャーキーにぴったり。
続いてトスカーナ・マレンマ地区の赤3種。すべて前述のロベルト氏のコンサル。サンジョベーゼとメルローのブレンド。左から
④バジーレ社 カルタ・カンタ‘07
ビオロジック栽培。サンジョベーゼらしい軽快な酸と果実。すらりと背筋が伸びてます。(SG90 MR10)
⑤バジーレ社 コマンダンテ‘06
きれいな質感でしっかり味。メルローのまったり感も程よいです。ロベルト氏の古巣・チャッチ・ピッコローミニの「アテオ」に似てるかも。(SG70 MR30)
④⑤は番頭の旧友・日伊ハーフ(しかもイケメン)のインポーター氏が扱っているワイン。いろんな意味で期待が高まります(笑)
⑥ポッジョ・マンドル社 モンテクッコ・サンジョヴェーゼDOC <ラ・クエルチェ>‘08
スムーズで爽快。塩気と甘味がちょうど良いです。エレガント。10人飲んだら10人がおいしいといってくれそう。(SG85 MR15)
この日のメインおつまみ「トリモモ肉とラムソーセージのトマト煮込み」が⑤⑥にぴったりでした。トッピングはイタリアンパセリ。(青ジソではないよ明美nn)
以前のブログでもご紹介しましたように、すでに②は好評販売中!他のアイテムも もうすぐ店頭に並びます。 皆様お楽しみに!!
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